毎年9月1日は震災記念日(防災の日)



立春から数えて210日

台風が来ていても、なぜか昔からこの日はほとんど雨が降らない。

不思議です。




<地震のデータ>
1923年(大正12年)9月1日午前11時58分44秒、


マグニチュード7.9の激震が関東一円を襲った。



死者行方不明14万2800人 (東京10万7500人、神奈川3万3000人、他県2300人)。




震災記念堂(両国の東京都慰霊堂)

ここには当時と東京大空襲のときの
犠牲者の遺骨約17万体が安置されています。  



地元という事もあり毎年ご冥福を祈りに行っています。



惨状の写真なども展示されているのですが

震災を知らない私達は目を覆いたくなる写真ばかりで

ただただご冥福を祈るばかりです。




震災記念堂を出ると

清澄通りには沢山の露店が立ち並びにぎわいを見せ

まったく別の顔がそこにはあります。



子供たちの屈託のない笑顔や美味しそうに頬張っている

顔を見ると、失いたくないと思います。



3月11日の震災から半年

まだまだ問題は山積みで進まない中、余震も続き

不安な状態は拭いきれませんが・・・・



出来る事をして前に進んで行きたいと思います。



亡くなられた皆さんのご冥福を

心よりお祈り申し上げます。