サンプル百貨店さんのRSPでご紹介


キアゲン様 はドイツに本社を置く外資系で

子宮頚がん等の検査薬を販売している企業様です。



子宮頚がん予防啓発と題し

予防の重要性と検査の呼びかけという事で

貴重なお話をお聞きしました。
ピンクのカエルのブログ

子宮がんには子宮の入り口にできる子宮頚がんと

子宮本体(体部)にできる子宮体がんがあります。
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発症する場所や原因・発症しやすい年齢も異なります。


子宮頚がんは初期の自覚症状なく

         原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)感染

         発症しやすい年齢は30~40歳代20代急増

         発見のタイミングは定期的な健診


子宮体がんは初期に不正出血・褐色のおりもの(帯下)

         原因は女性ホルモンの異常

         発症しやすい年齢は50歳代

         発見のタイミングは不正出血・褐色帯下


かつては60代がかかりやすかったが、現在は30代がピークにあせる
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これまでの子宮頸がん検査は異常な細胞が無いか

採取した細胞を顕微鏡で検査
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子宮頸がんは、がんになる前の異型性の段階で

発見する事が大切。

経過観察を行い、程度が強くなる場合には、

簡単な治療でほぼ100%治すことができます。


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HPVに感染してから子宮頸がんになるまで平均10年ぐらい

子宮頸がんからあなた自身を守るために、


HPV検査についての理解を深めましょう。



子宮頸がんの原因ヒトパピローマウイルス(HPV)であることが
わかっていますが、最近では、HPV検査によって
HPVに感染しているか子宮頸がんになるリスクがあるかを、
確認することができます。

一生に一度はHPVに感染すると言われていますが、


そのうち10人に9人が体の免疫力がウイルスを

追い出すため、1~2年で自然にHPVは消えます。


まれに感染が長び続き(持続感染)

細胞が変化を起こす(異型性)ことがあります。


ここから一部の人ががんになると言われていまが、

この段階で治療すればがんにならないと言われています。



異型性になっても多くの場合免疫力で自然に細胞が

正常に戻りますが、中には異型性の程度が強くなり

軽度→中等度→高度、さらに進行し感染から約10年かけて

がん細胞に変化してしまうことも・・・


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そのため、HPVの感染した段階や細胞変化を起こした

段階で早く気づき、進行しないか、定期的に観察

する事が大事なんです。


新しい子宮頸がん検診は細胞診+HPV感染検査


両方の検査を受けることでがんになる前の段階で

確実に発見する事ができます。
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精密検査の結果高度異型性とされた場合

将来妊娠を望んだ時も安心なように定期的に検査しましょう



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HPVは身近なウイルスで一度でもセックスの経験がある女性なら
回数・期間・人数にかかわらず誰でも感染の可能性があります。

ワクチンは日本でも2009年に承認されました。


子宮頸がんは、ワクチンで簡単に予防することが
できるようになりました。


HPVには100種類以上のタイプがあり、
このうち15種類がハイリスクタイプ
原因の7割を占める2種類高リスク型と呼ばれる
16型・18型を予防します。

初めての性交渉前の女性全員にワクチンを接種すれば7割以上の
子宮頸がんが減ると言われていますが、100%ではないので
合わせて定期検診が重要になるのです。



検査をしない限りHPVに感染していても気づくことは
ほとんどありません。



コンドームを使う事で感染の確率を下げる事は出来ますが、
コンドームでカバーできない部分にウイルスが存在する
可能性もあり、感染を完璧に防ぐ方法は存在しないので、
感染を発見する検査が重要な意味をもつのです。


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理解が深まりましたかはてなマーク


HPVに感染経験のない11歳~14歳の女児に
接種する事が最も有効ですが・・・

45歳までの成人女性にも有効ですグッド!

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技術的な限界があり、前がん状態では2~3割の見落としが
ある為、細胞診とHPV検査を同時に受信する事が有効です。

毎年15000人の女性が子宮頸がんにかかり、
約3500人の方が亡くなられています。

将来子宮頸がんになるリスクがあるか調べておくことで
自分も含め、家族や友人にも安心を与えられると思います。

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各市区町村でどんな違いがあるのか分かりませんが
私はアラフォーなので2年に1度

乳がんと子宮頸がんのクーポンと説明書が届きます。

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無料クーポンが届きます。
期限は3月31日あせる

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今回タイミングよくお話を聞くことができ
検診に行くことにしました。


以前子宮頸がん検査を受けたことがありますが、
比較的スムーズで早かったです。

ただクスコという器具を入れられた時に痛かったですが、
細胞の採取に関しては問題ありませんでした。


それと数年前になりますが、子宮体がんの検査も
受けた事があります。

子宮本体(体部)で場所的にみても奥の方
これはとっても痛みが強く、もう二度と受けたくないと
思いましたが・・・

がんで死なないだけでなく
子宮を失う可能性を考えたらやはり先生の判断を
仰ぎ定期的に検査しようと思います。


女性の皆さん娘さんをお持ちの方・お友達や
職場の仲間など検診についてお話し下さい。


今回この記事を読んで、理解が深まり

検診の大事さをお話しするきっかけになれば幸いです。



キアゲン様


サンプル百貨店さま


有難う御座いました。