「便利」って難しい
チャオ!姐さんです
「便利」って難しいですよね。
そりゃあ「便利で楽なのはいいこと」ってわかるけど、
便利さを追求して、なんでも自分でやらずに済んだら
それはそれで怖い。
昨日ローソンに行ったんですよ。
そしたらパックのお総菜が、ズラッと並んでて、しかも安い。
「どんどん主婦は家事の手を抜きやすくなってるなぁ・・・」とか考えながら、ふと
「でも男の仕事が手を抜けるようになったら、結局は人がいらなくなってくるから
それはそれで問題だよなぁ。」とか考えたわけです。
一軒家の自宅にエレベータがあればそれは便利でしょう。
でも、若い衆がいるのに、あえてそれを家に付けるのも違う気がする。
(障害のある方は、当然この限りにあらずですよ。念の為)
それにそういうものに頼らずに済む、健康体でいようという意識も弱まる気がする。
江戸時代の庶民や戦後、たしかに人々は貧乏だったかもしれない。
でもそれは単に『お金』や『モノ』がなかっただけであって
ウチらの思っているような『貧しさ』はなかったと思う。
落語の世界観を見てごらんなさいな。
『寿限無』の文句にもあるでしょ「食う寝るところに住むところ」がちゃんとあって
食いっぱぐれがなきゃ、決して貧しくはないんじゃなかろうか。
ブランド服に身を包み、銀座で寿司を食べなきゃ
貧しい気になってしまうよりかは、全然いいと思いますよ。
不便を解消するために一生懸命お金を稼ぐのは素晴らしいことだし
お金を持ってる人がジャンジャン使わないと景気は回らないんだけど、
ようは心構えの問題なんだよなぁ・・・。
平成の素晴らしさを感じつつ、旧石器を味わうのも一興で
今の便利さをスタンダードにしないで
不便さもありがたく享受する、
そういうひとに私はなりたい
アデュ