Jリーグの日、おめでとうございます。

リーグ中断中で寂しいですが、命を守ることが最優先です。健康で元気でいれば笑顔で会えるはずですので、今できることをしっかりやっていきましょう。

Jリーグの誕生には、人生をかけて取り組まれた人たちがいます。

そのひとりが、私が尊敬する木之本興三さんです。

日本サッカーリーグの時は事務局長や総務主事で、Jリーグの専務理事もされていました。

どうすれば日本サッカー界がよくなるのかを常に考え、行動されていた方でした。

木之本さんは2017年1月に他界されました。
私は2016年末の脳梗塞で入院していた時です。
自分が生きている、生かされているのは何故かと考えることがあります。

日本サッカー界のためにやれることをしっかりやっていこうと思っています。

木之本興三さんへ

Jリーグも27年です。

ようやく日本サッカーリーグと同じだけの年数です。百年後の日本サッカー界を意識していくのですよね。

Jリーグがあるのは、あなたのおかげです。

今、Jリーグは大きな試練と向きあっています。

日本サッカー界は、必ずこの試練を乗り越えていきます。

あなたが命をかけて作り上げた日本プロサッカーリーグです。

私たちの夢だったプロサッカーリーグです。

次の世代に夢をつないでいくことが、今を生きる私たちの責任。

「耐えて、夢を追う」

あなたの姿を思い出しながら、5月15日のJリーグの日をお祝いします。