ラム君が肉体を離れてから1ヶ月過ぎたのでそろそろ行かねばと点滴の針を病院へ返しに行った。
処分をお願いしてお礼のお菓子をお渡しする事で感謝をお伝えしてサッと終わりだろうと思っていたら、
「院長お呼びしますので、少しお待ち下さい」
と。
何だか忙しいのに悪いなぁ。。。
マズイなぁ。。。ここのヒーリング系BGM
いつもこの音にやられて泣けてくるんだよねぇ。。。
と思ってたら、やっぱり色々思い出して涙が出て来た。
他の患猫さんもいるから涙はダメだ!と思っていても出て来るんだよねぇ。
そして、院長先生まで一緒に涙してくれて、
改めてとても素敵な病院でお世話になれたと感謝でいっぱいになり、帰り道も涙が止まらず。
泣きながら歩く人って、ドラマでしか見た事ないぞ
花粉症で涙が出てると思ってもらおう(笑)という事にした。
それから数日経ち、人間だったらちょっと早いけど49日法要に。
御住職のお話し。
ペットのご供養を人間と同じようにされているお寺さんだからこその解釈かもしれないが、
ペットは畜生ではなく、菩薩界から無償の愛を人間に教える為に遣わされた使者なのだと。
これは妙にストンと心に響いた。
そして、感謝の涙が抑えられなくなった
旦那さんも隣で涙が抑えられなかったご様子。
他の方達も皆涙していた。
皆さん人生を共にした愛するペットにありがとうの感謝の涙を流していたのだろうと思う。
火葬、法要を人間と同じようにしてくれるので選んだお寺さん。
素敵なお話しを聞かせてもらえて、ここにして良かったとしみじみ思った。
こちらに納骨をお願いするか、自宅供養にするか、まだ心が決まらない。
プラっと歩いて行ける距離ならお願いするのだけどなぁ。。。
歩くには遠いからプラっと手を合わせに行こー
て出来ないのだよね。
悩ましい。。。
新しいお友達が出来て良かったね