先日放送された『IPPONグランプリ』の私の答えです
一番緊張するのがこの私の答えシリーズ
相手が見えないのでウケているのか無表情を誘(いざな)っているのか分からない
思考時間は放送の間
答えの思いつかなかった問題は省略してあります
一つぐらいは放送を上回っていることを願いつつ


◆「魔法使いが覚えたけど、結局使わない魔法とは?」

・もう一度アナログ放送に戻す魔法
・ペットボトルに付いているおまけを二個にしてくれる魔法
・5.1ちゃんねるを5.2ちゃんねるにしてくれる魔法
・クーラーからプラスイオンを出してくれる魔法
・2分の1の確率でプリンターを紙づまりにしてくれる魔法
・絶対の支持を得られるが、対象がキモオタ限定である魔法


◆「このかるたの読み札を無くしました。教えてください」

・あなたもこれで幸せになれる
・遊びの部分も必要だ
・アナキン・スカイウォーカーの幼少時代


◆「銭湯で長年番台を勤めていた中村吉男さんが引退することに
その理由とは?」

・画像フォルダがいっぱいになった
・ようやく湯船のお湯を手で割ることができたので
・たまった預金を湯水のように使いたかった
・振り返ると、やはり脱がないことこそがエロティシズムであると~
・バブでいいと思い始めた


◆「写真で一言」

・味噌目線
・家賃12万円
・2000ピース
・半ユニクロ
・4Dメガネをお掛けになってご覧ください
・国際外交問題評議会会場


◆「ゴジラが街を壊すときに、心がけている事とは?」

・ゴジラ保険加入の住宅は壊さないようにしている
・200海里以内から現れる
・犬の糞を踏まないようにしている
・さいたまとひらがなになってからはどうも関わりにくい
・入の前に台本をもう一度よく読む
・当日はタウリン4500mgが必要
・ツイッターされた時の著作権問題は弁護士に委任する
・足の爪が割れるので前日の内に手入れをしておく


◆「あいつはモテるな~ と言われる鳩って、どんな鳩?」

・鶏のような赤いトサカを持ち、色白で、空が飛べない
・戦争の象徴と謳われる
・黒い肌に‡と白字で刻まれている
・居酒屋ではビールと焼き鳥を注文する
・たくさんのアクセを身につけているがメッキなので意外に軽く飛び羽ばたく
・先週から青山に住むようになった


◆「オムライスにお母さんがケチャップでなにか書いたら子供の顔がドン曇り、なんて書いた?」

・二段目の引き出し
・♡♡♡
・5日 (母の日までのカウントダウンである)
・一口目でボケて
・イチニイサンヨンさま!


◆「ヤンキードレミの歌『ド』はどつきまわすぞの『ド』 『レ』はレールの敷かれた人生はイヤだの『レ』 では『ミ』は?」

・ミは、ミートボールを弁当に入れてよおふくろのミ
・ミは、身から出た…あの、金って書いて、えー、青いって書くあれ…のミ
・ミは、見逃しておいて背後からのドカン



こんなところです
さて、この放送は好きで毎回見ているのですが、いつも出演者がほとんど同じなのがいただけない
もっと大きく変えて毎回違った味を見せてくれたほうが面白いと思うのですが
バカリズムが一番好きですけどちょっと出し過ぎかなと
あまり見かけないダークフォース的な芸人を出してみるとか
と、番組に対してお題を投げかけてみます
医者はすべての病気を知り尽くしており、すべての病気を判断でき、すべての病気を治せる。
なんて期待がどういう訳かある。
そんなはずはないのである。

会社で働いてみれば良く分かると思います。
例えば、あなたがコンピューター関係の仕事をしているとしましょう。
あなたはコンピューターに関わる全てのことを熟知しているでしょうか。
全てのソフトウェアのバグに対処でき、すべてのハードウェアの不具合を解決出来るのでしょうか。
医療も商売ですが、お金を取っているからといって、その人がすべてを知るわけではないのです。
長い年月を通して仕事を学習していき、モノによっては20年を超えないと一人前と言われないような仕事もあります。
だからこそ年季の入った人物なら優秀であると一般的に考えられる。
しかしこれも年季だけで判断してはいけません。
別な職種から転職し、まだ2年目で何も詳しくないのかもしれない。
見た目だけは仙人レベルであっても実際はただのボケ老人かもしれない。

ですから医者に対しても、この医者は医療を極めし者である、と過剰評価してはいけないのです。
そのために、自身の病気を正確に診断してくれる医者を自身によって探す必要があるのです。

知らないジャンルに対してよくこの評価をされます。
医療に関して知らないからこそ、医者が全てを知る者であるかのように見える。
コンピューターもそうで、それを使えばあらゆることが出来るようになると考えている。
万能の叡智を手に入れすべての事象を意のままに操る存在に昇華した幻想を夢見ている。
それは幻想であり夢であるのです。
そんな都合の良い存在が目の前にいるとは限らないのです。
ピンキリなのです。
生きた辞典と謳われる人もいれば、生きたカボチャと恐れられる人もいるのです。

特に医者に関しては、病気になってから関わることが多いために、この過剰評価が起こりやすいのではと考えられます。
自身の健康やら知人の健康など、場合によっては命に関わるような病態で医者と接触を持つ。
末期に近い癌であったなら、死にたくない、または死んで欲しくないと極度な不安状態になっている。
私の知人も親が癌になり、治すことは難しいと診断され、軽いパニック状態で「どうして医者なのに病気を治せないのか」と荒れていた時期がありました。
結果的にその人の親は癌が完治したのですが。
このように死に直面すると正常な思考が働かないのです。
かなり限定された回路のみが動き、冷静な判断が出来ていない。
そのために、医者はすべての病気を治せるはずであると単純な考えに落ちてしまう。
または、治せないという事に対する苛立ちがそうさせているのかもしれません。
こういった場合はその本人に冷静な判断を求めるより、周りの人が冷静になったほうが良い。
周りの人が落ち着き、冷静な判断を助言することが良いでしょう。
手術させれば良いのか、時期は今でいいのか後でいいのか、など。
または医者をどうするか、病院をどうするかに関しても。
死に直面した場合、人間は感情的になりますので、自身が当事者となった時、少し距離のある人の助言を被ることも必要になってくると思います。
慌てた判断によって後に後悔しないためにも助言を求めるとよいでしょう。
求められた人は心を氷のようにまでする必要はないですが、患者や家族の気持ちもしっかりと考えて冷静に助言できるように努力すればいいのではないかと。


最近、私のおならが公園の便所以上の香りを放つのですがこれは大腸癌なのでしょうか

関東は左側に乗るのがマナーだそうですが
少し混んでいるとき、わざわざ左側に乗るために並んでいる
右側はガラ空きなのに左側に乗るために並んでいる
この無駄はいったい何なんでしょうか
こんな効率の悪い習慣をぶち破ろうと右側に乗り立ち止まると後ろから苦情を言われるとか言われないとか
先駆者は今の時代においても批判されるようなのです
今は評価されないままでしょうが、死に絶えた後にあなたのことは評価されることでしょう

または店側が両乗りを促してくれないでしょうか
そうでもしないとこの効率の悪さは改善しない
片方に体重がかかることや歩くことでの振動が急停止を生みかねないとか生まないとか
止まってしまっては意味が無い

あと、歩くときに女性の靴のガツガツ音が結構ケンカの元になっているのです
苦情を言う人の話も聞きますし、苦情を言われた人の話も聞きます

やはり両乗りにして無駄の無いようにみんなで快適に利用していくことが理想なのでしょう


私は高所恐怖症なのでエレベーターにしか乗りませんがね( * ̄ー ̄*)

性犯罪GPS条例、住居立ち入りも可 宮城の草案判明

本来は罪を償って出所したのならそこで「罪はもう犯しません」と更生していることが正しい。
なのに再犯率が高いということは、更生がうまくいっていないのです。
それが出来ていないことに問題があるのです。

GPSを装着することにより、どのような役に立つのでしょうか。
最大の効力と思えるのは、
◆捕まえやすい
何処かで性的犯罪が発生し、誰かのGPS情報に犯行現場の住所があれば、直ぐに逮捕できる。
そして、このことが抑止力につながる。

他国では10年間GPSを保持することが義務付けられているとか。

だが、もしAという人物が完全に更生していたとしても、そのままAにGPSを携帯させ続けることになり、Aを信用していない。
これではAはそのまま更生した精神を維持することが出来るのでしょうか。
過去の過ちはもう二度と起こさないと誓ったA。
しかし社会から信頼されていないA。
Aの気持ちに再び歪みが発生しないでしょうか。
ここで発生しないと言い切れるでしょうか。
出所しても再び罪を犯すことが多い壊れやすい精神であるからこそGPSを携帯させる案に至ったのではないか。
そんな脆い精神であるからGPSを付けるに至ったし、付けることにより精神を崩す要因にもなっている。

抑止率と同じぐらい再犯率を発生している気がする。
そしてその再犯はGPSを付けた社会が生み出している。


性犯罪者の矯正、更生の現状
―――――
刑務所からの出所者の自立を支援する「更生保護施設」のうち、男性を対象とする全国94の施設の過半数にあたる53施設が、性犯罪前歴者の入所を拒否していることが4日、読売新聞の全国調査で分かった。
―――――
警察庁の調査で「女児対象強姦(ごうかん)事件」の容疑者の2割が出所後、再び強姦や強制わいせつを犯していることが判明したが、専門家の多くは「再犯率が高いのは、更生に向けた支援があまりに不十分だからだ」と指摘している。
―――――

上記の通りで、再犯を防ぐ努力がほとんどされていません。
そのうえでGPS携帯制度を設けようとしています。
過程に問題があるために悪い結果が発生しているのですが、過程を変えようとせず結果のみを強引に改変しようとしている。
これでは再犯の減少に期待することはできません。
加害者の精神は犯行を犯したときと変わっていないのですから。
むしろ刑務所生活が長く欲求不満であり、出所当日に犯行を犯そうと意気揚々としている状態でしょう。

すべての犯罪に言えますが、刑務所に入れておくだけでは更生に繋がりません。
反省していることにもならず、罪を償っていることにもなりません。
ただ無意味な時を過ごしているだけなのです。

被害者となった人がどのような心の傷を追ったのかを加害者は知る必要がある。
知らないからこそ、そのような行為に及ぶ。
相手の痛みがわからないから相手に痛みを与える。
その痛みがどれほどのものであるかを、加害者はその心において知らなければならないのです。
相手の気持が分かるようになれば相手を傷つけることもなくなる。
人間は、自身の痛みより相手の痛みの方を痛いと感じる能力があります。
教えれば伝わるはずなのです。
伝え教えていく更生プログラムが正常に作用していなからこそ、高い確率での再犯が行われるのです。
それは更生プログラムに問題があることを示す決定的な証拠。
GPS携帯は、更生につながっていない。
機械的に監視するのみであり、表面上の抑止力を生み出すだけなのです。
犯罪数に対しては減少を望めるでしょうが、犯罪者の減少にはつながっていないのです。


こんなのもあります。
◆毎年のように下がり続ける強姦及び強制わいせつの認知件数及び被害発生率の推移


まぁ少子化と共に若い性欲のある人間が少なくなっていくのでこの問題、無視出来る気もしますがね。
最近のシングルCDは1260円以上もしています。
昔は1000円が当たり前だったのに。

音楽CDが売れないとの話をよく聞きますが。
販売数が減少している中で、ある程度の利益を得るためやむを得ず高額化しているのでしょうか?
売れなくなったからといって高額化する。
過去における商売という歴史の中で、この手法が成功した事例は存在するのでしょうか。
少なくとも私の中の歴史においてはゼロです。

シングルCDは2曲入りなど複数曲収録が多いですが、顧客の目的は文字通り1曲です。
何故2曲以上収録されているかというとシングルCDの値段を釣り上げるため。
そのために顧客は必要のない追加の1曲まで買わされているのです。
そうして余分に利益を得ている音楽業界でありますが、それでも懐はまだ寂しいらしくiCloudに反対している様子。

「音楽を安く売りたくない」 JASRACなど音楽業界の反発で、日本ではアップル新サービス「iCloud」一部使えず
―――――
 「我々が価格決定権を持てないお店に安い価格で商品を出したくない。それが音楽業界の気持ちです」。音楽ライセンスの管理を担う日本音楽著作権協会(JASRAC)の担当者は業界の反応をこう説明する。
―――――

音楽の配信にどれほどの勢いがあるのか、一例としてエイベックスを見てみましょう。
2011年3月期の年間データです。

売上額
パッケージ368億円
配信227億円

販売数
パッケージ1,078万枚
配信8,387万ダウンロード

金額ではパッケージがまだまだ勝利していますが、数では圧倒的に負けています。
もう少しで国民1人が1曲ダウンロードしている数値になるほど。
時代の需要に合わせた販売形態を取らないことは、業界の衰退へとつながり、やがては破滅を招く。

上記ニュースの見出しでは「安く売りたくない」と書かれていますが、それよりは「我々が価格決定権を持てないお店に~」が真の理由であると思います。
勝手に決められたくないと。
そして、
―――――
サービスを使えばクラウドを通じて購入した楽曲をパソコンや音楽プレーヤーなど複数の端末に自動配信できるが、 この仕組みについての契約を巡り、アップルと日本の音楽業界が合意に至っていないのが原因だ。
―――――
1曲買うと複数端末で利用できる点に納得していないと見えますが、昔から、CDを購入した場合は複数端末で利用出来ていました。
コンポ、CDプレイヤー、車、プレステ。
1枚買えばあらゆる機器で利用出来ました。
そのため、複数端末への自動配信が問題になっているとは思えないのです。

やはり 「我々が価格決定権を持てないお店に~」 なのでしょう。

音楽や書籍は定価販売が基本です。
それは売れないものほど低価格になるはずで、販売数が少ないのに更に低価格で販売されたら作者の生活がままならないと再販価格維持契約を設けたと言われています。
そんな表向きの理由と、日本音楽著作権協会の、主導権を奪われたくないとの裏の理由もあるように思えます。

CDのような大型のメディアで拝聴することが少なくなっている。
小型で持ち運び出来、何処でも気軽に聞けることが要求されている。
顧客がそのように求めているのだから、供給側はそれに答える必要がある。
義務ではありませんが、答えることでビジネスの発展につながります。
1曲が安くなる心配はあります。
そうであったとしても、iCloudなどを利用し世界に販売することが出来るようになれば、高額での販売にこだわるよりも高い収益を上げることが出来るのではないでしょうか。
パッケージ販売では世界進出に多くの問題があり実現が難しかったでしょうが、電子なら簡単でしょう。
しかもアップルが土台を用意してくれているのです。
後は乗っかればいいだけ。
乗っかることで世界の70億人に配信される可能性を秘めるのです。

音楽は自国の言葉で歌いながらも、世界の人々に思いが伝わります。
たくさんの歌手は自分の歌を世界に聞いてもらいたいと思っている。
音楽の制作・販売各社は、その思いを支える存在であることを忘れないでいただきたい。
以前、アルコール0.00%に対して意見していたのに


先週、ある缶カクテルを買ってきたんです
ブログ名の通り、私は寝付けないので睡眠薬を服用し毎日を就寝しているのですが
その日は服用してもぜんぜん寝付けなかったもので、酒でも飲んで落ちようかと思いまして
午前3時を過ぎたぐらいでしょうか
埒が明きそうにないのでコンビニでカクテルを購入し、飲んで寝た
今日になって、床に転がっているあの日の空き缶がフト目に入りまして…
ん?
「ノンアルコールカクテル」
って書いてある
え…あ…なんと…
0%でした
ただのジュースでした
それを酒だと思って寝付いていたようなのです
これはひどい
いえ、私が…
思い出してみますと確かにやたら甘かったなぁーと感じつつグビグビしていたんですが
ただのジュースでした
睡眠薬を飲んでそれなりに朦朧としている意識の中でコンビニに行ったので、製品名などは適当にしか見ていなかった
あー新商品があるじゃないかと、それぐらいにしか考えていなかった
ノンですぐに寝付いていた


そういえばもう一つ
ブックオフオンラインで、商品が入荷したときにメールで知らせてくれるサービスがあるのですが
とある商品でそれを設定していました
月日がたち、ブックオフからいよいよ商品の入荷メールが届いていて、じゃあ注文しようとして他にも何か欲しいものあったんじゃないかといろいろ見てから注文完了し、数日たって商品が到着し、ホクホクしながら本を眺めていて気がついた
あれ? 入荷メールの商品が来ていない…
おかしい…おいブックオフ
ん?
あれ、よくよく考えると注文した記憶が…無い…
本当にそうか?
ブックオフからの注文確認メールを調べてみますと、確かに注文されていない
そうなのです
注文するきっかけとなった入荷メールの商品を注文せずに別な商品をいくつか注文していたのです
それを商品が届くまで気がついていなかった
しかもしっかり注文確認メールを見て、「間違いない」と指差し確認までしたんですが
……


もはや自分が信用できない今日この頃なのです
本末が転倒しているシリーズ。

椅子を置くと女性客が増えるので置いているのだそうです。
が、完全なる真逆の事をやってしまっては何が何だか分からない。
椅子を置くならノーマルな蕎麦屋にすればいい。
100円ショップが300円の商品を置くような現象です。
本末が転倒していませんか。
古き良き伝統を守り続けることも時には必要なのではないかと。
時代の変化に合わせていくことと、伝統を守り抜いていくこと、そのバランスが必要になりますが、
立ち食いそば屋は明らかに間違った方向に進んでいるでしょう。

こだわり、雰囲気、世界観。
限定されている商売はそういったものを強く押し出すことで良さが現れてくるのではないでしょうか。
それらをなくした場合、その店である必要はなくなってしまいます。
他と同じであり、個性がなくなるのですから。
あえて自由を規制する、その『あえて』が面白いのです。
ゲームにルールがないとつまらないことに似ています。
ゲームとはルールを楽しむものなのです。
同じように、立ち食いそば屋も『立って食べる』というルールを楽しむものなのです。
それを椅子有りにしてしまったら、本来あった楽しさが霧散されてしまいます。


それではこれから先、何の本末が転倒するのかを考えてみましょう。

牛丼屋に魚定食が出てくる。
モーニングセットが夜になっても販売されている。
ふとん屋がコーヒーを販売する。
タバコ屋が病院も始める。


……調子がわるいのか、考えてみると意外と無かったです。
正確には、校庭というより小学校の敷地の塀の上です。
どこかの脱獄不可能な刑務所であるかのような佇まい。
これが小学校であると誰が信じられようか。
不審者の侵入はもちろん防ぐ必要はありますが、ここまでする必要はあるのでしょうか。
相手が銃刀でも持ち込んでくるかのような防御。
武器に武器で対抗する。
これでは武器はなくならない。

小学校で教育されることは大人になっても力強く根付くものです。
体が必死で世の中を吸収しようと頑張っている年代。
そんな年代。
それが6年もあります。
そこに有刺鉄線での防御壁。
これは、『悪い人間に対しては凶器攻撃を行っても良く、相手が流血してもなおこちらが正しい』ことを訴える教育方針であると見受けられます。
間違ってないですか?
世の中はなるべく血を流さない方向へ進んでいたはず。
それが血で血を洗う暗黒の時代へと、世界は変わりつつあるのです。

この防御方法は全ての外部の者を敵視しています。
一歩外へ出るとそこは魔物の住むフィールドであると、ゲーム世界であるかのように教えている。
他人を信用してはならない。
攫(さら)われるかもしれないし、攫うまでいかずとも少なくとも悪意は持っている。
他人に近づいてはならない。
近づくなら有刺鉄線を巻いたバットを装備して、アルコールを口に含み、規制前のライターを常備しておくこと。

このまま育って、学校を卒業し、一般社会とはどのようにして共存していくことが出来るのでしょうか。
入社しても自分の机の周りに有刺鉄線を巻き安全を確保する社会生活を過ごしていくのでしょうか。
これではますます他人との距離が広がっていきます。

今では小学生は挨拶することすら違法とされています。
学校は敵を作るために存在するのでしたっけ。
逆のことも言えます。
小学生が離れていくのであれば周りも離れるしかない。
そして小学生が道端で倒れていた時、どうすればいいのですか。
周りの人間は挨拶することすら出来ないのだから見捨てるしかないのです。
容態を確認するためであろうと小学生に触れるなんてことは極悪非道な行為。
見殺しこそが正論なのです。
……
敵視しすぎていて、過剰に守りすぎているのです。
薔薇に触れて血が出たのなら全ての棘を排除する法案が制定されてもおかしくない勢い。
100点満点の防御を行おうとしている。
1ポイントでもダメージを受けたらゲームオーバーな世界で生きているかのように。
この世にユートピアを作ろうとしている。
理想の世界を目指し進んでいる先は、幻影を映す蜃気楼のユートピア。
歪んだ心を持つ者のみに見える、偽りのユートピア。

人には、何のために治癒力というものが備わっているのでしょうか。
そして知恵や思考力というものが備わっているのでしょうか。
子供の頃に学校以外の人物とのコミュニケーションを断絶され、僅かの傷も与えない。
結果、
他人とのコミュニケーションが取れず、会社でちょっと注意されて憤り、僅かの苦労も越えられない果てに、家にこもるようになていく。
現代の小学校はまさに引きこもりニートの製造工場と化しているのです。


ニート歴10年の私が言うのだから間違いない。