娘が逝ってから半年程した頃
まだ4歳だった下の子が
(パパがママに死ね死ねって
云うからママに死なないでって
言ったらママは死なないって
言ったのにどうしてママは死んだの)
突然訊かれて
それまで一度も泣かなかった私は
声をあげて泣いた
小さな手が私の頭を撫でているのが
余計悲しかった
言えるものなら貴方達のパパの責よ
叫びたかった
鬱病の娘は邪魔者扱いだ
病死だったらどんなに良かったかな
と思う
死後暫くは私が行き来して家事と
子供のお世話が出来た
明日また会えるのにパパの迎え時
婆ちゃんと抱きついて泣く小さな孫が
今でも目に焼き付いて涙が溢れる
ずっと世話が出来る生活が続けられたら
私はこんなに淋しくなかったんじゃないかと
思う
夫が許さなかった
(孫は可愛い だけどあの男が楽な
だけだろ訴える)婿と激しく揉めて
孫達に会えなくなった
当然夫とも上手くいかなくなった
一度孫に(婆ちゃんと暮らさない?)
訊いたことがある
(婆ちゃんのとこにはいつも行くけど
パパと暮らす)
孫には優しい父親なのかも知れない
年が明けて
孫達が引っ越ししたのを知った
当然教えては貰えない
仕方ない
大人の事情に巻き込んでしまった
事を申し訳なく思う
今迄会いに来てくれるかも
期待しながら毎日待っていた
来れないよねパパと婆ちゃん達
仲良く出来ないもんね ごめんね
もう新しい生活の邪魔は出来ない
よね
婆ちゃんって呼んで抱きついて
くれる事はもうないんだよね
淋しかった
見捨てた様で辛かった
会えない今迄の時間が関係を
遠くさせた気がした
新しい生活幸せになってね
孫達が笑ってる姿が浮かんでくる
淋しいのは私だけかも知れない
そんな気さえした
明日はきっと穏やかな一日に
なります様に♡