今回はお手軽に揃えられる手羽元から出汁を取ったスープでタンメンを作ります。
手羽元スープのうま味に、野菜からのうま味を足してあげるイメージです
■材料
<手羽元スープの材料>
※4人前の分量です
・手羽元 - 8本
・干し椎茸 - 1個
・だし昆布 - 1枚(15cm角)
・ねぎの青い部分 - １本
・水 - 2リットル
<塩ダレ>
・前にも使った塩ダレを使います
<野菜炒め>
・キャベツ
・もやし
・豚肉
・にんじん
・ねぎ
・きくらげ(水でもどしておく)
・スープを取るときに使った干しシイタケ
・にんにく
・サラダ油
・塩 - 少々
・こしょう - 少々
<麺>
・市販の中華麺
【作り方】
<スープ作り>
①鍋に水と昆布、干ししいたけを入れ、一晩置きます
②一晩置いた出汁に手羽元、ねぎの青い部分を入れ強火にかけます
③沸いてきたら沸騰直前で昆布を取り出します
④火を弱～中火に落とし、スープが煮詰まってきたら水を足しつつ、アクを取りながら軽く煮立つ程度で1時間煮込みます。
1時間を煮込んだものがこちらです。
<スープ仕上げ>
①フライパンに「野菜炒めにしては少し多いかな？」くらいのサラダ油をひきます。
今回はスープに香味油を使わないので、物足りない油を補うためです。
②にんにく→豚肉→にんじんの順番で炒め火を通します。
③残りの野菜を全て入れ、塩こしょうを少々振り、軽く炒めます。
火を通すより、具材全体に油を廻すイメージです。
④野菜炒めにスープ400ccと、出汁に使った手羽元、塩ダレ大さじ2を加え一煮立ちさせます。
<仕上げ>
①スープの液体部分だけ丼に注ぎます。
②茹でた麺を丼に入れ、麺をほぐします。
③スープの野菜を乗せて完成です。
<今回の反省点>
すごく美味しく仕上がりました。
スープ単品では少し物足りない味に、野菜炒めから味が足されてしっかりした味になりました。
不足しがちな野菜もたっぷり摂れ、作り方も簡単なオススメのラーメンです。