昨日は梅が丘の勝やさんへ。

一ヵ月ぶりかなぁ…。

こちらは永福町の大勝軒系ですから普通で二玉…。

で、麺を一玉にしてもらい、代わりにワンタンを入れてもらいます。

中華麺(半々)薬味多め

こちらはスープがタップリ。

節系のスープで美味いから残せない。

だから半々でも満腹になれます。

麺は細麺、スープに後押しされてチュルチュルっと喉を通ります。

ワンタンはチュルっと吸い込めるタイプ。

でも熱いから注意しないと火傷しますよ。

薬味を多めにすると柚子皮が上に…。

微妙にスープに変化が出て、美味さに+されます。

さて、この薬味は日本独特で中国の麺類にはありません。

笑い話を一つ。

ラーメンが横浜から東京に進出したのは明治初期。

当時の江戸っ子の熊さん、八つぁんが

「おい、ラーメンて珍しい物を食べてみようじゃねえか」

「なんだい、蕎麦に薬味が載ってねえぞ、忘れてんのか?」

「お~イ、薬味がねえよ。江戸っ子は薬味がねえと蕎麦は食べれねえんだ」

中国系の店主さんが

「ヤクミって何あるか?」

だけど客からギャァギャァ言われてしぶしぶ出したのが始まりだとか…。

お後がよろしいようで…。