As Tears Go By ~涙あふれて~ -6ページ目

読書の梅雨

ご無沙汰しております。

最近読んだ本。

発売1ヶ月以上経ち、ようやく読み終えそうなキースの自伝「LIFE」(キース・リチャーズ:著 棚橋志行:訳)楓書店:発行 サンクチュアリ出版:発売

「ロバート・ジョンソン クロスロード伝説」(トム・グレイヴズ:著 奥田祐士:訳)白夜書房

昨年発売され、日本ミュージック・ペンクラブ賞を受賞した「ジャパニーズ・ロック・インタビュー集」(越谷政義:監)TOブックス 
5月に行われた受賞お祝いパーティーに出席し、改めて再読。

以上3冊。

一気に読みたくてもなかなか腰を据えて読めず、それぞれボチボチ読んでました。
あっという間に7月になりそう。
7月といえば、ブライアンの命日。
その7月3日には、東京でブライアンを偲ぶ、素敵なイベントが開催されます。

東京Jajouka デビューライブ 
(2011.7.3 sun at 原宿La Donna )
ブライアン役のブライアソ健雄ジョーソズ氏は、当店のお客様!
当日は神戸からブライアンを偲ばせていただきます。
www.la-donna.jp/

ジメジメした雨が続いていますが、今日は60年代ストーンズの軽快な音で、ぶっ飛ばします。


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レアシングル展示コーナーを見つめるキャプテン・ティーグと、LIFE販促コーナー。2種類のポスターのうち1種類は東京のお客様が送ってくださいました。ありがとうございます!


$As Tears Go By ~涙あふれて~
先月25日に原宿La Donnaで行われた越谷政義氏お祝いパーティー。豪華なメンバーで最後はサティスファクションを熱唱。

$As Tears Go By ~涙あふれて~
来月命日を迎えるブライアン・ジョーンズが表紙の日本ローリング・ストーンズFC作成のカレンダー。
同FCのご協力によりご来店でご希望の方に差し上げてきましたが、残僅かです。3月からスタートのカレンダーですから、まだまだ使えます。写真もよいので使わず保存してもよし!

載った!

4月27日に発売されたROLLING STONESのシングル・ボックス。
1971年から2006年に発売されたシングル盤より、英米でのリリースを軸に45枚組のCDをセットにしたもので、アナログ時代のジャケットなども忠実に再現され、マニアにはたまらないコレクションだ。
アナログ盤の45回転に合わせて45枚組となったもので、当店サイトのNEWSの記事に掲載した写真のように、その豪華な作りは、店主の友人などSTONESにあまり興味のないお客様層でも、手に取って興味深げに見てしまうほど素晴らしいもの。
その国内仕様版に付属されているブックレットの編集に際し、アートワーク提供など、一部協力させていただき、最終ページに憚りながらクレジット掲載をいただいた。


STONESのオフィシャル物の一部、小さく小さくても、コレクションを始めた時にはそんなこと想像もできなかった。


店主にとっては、久しぶりに気持ちが明るくなるできごとでした。

大したお手伝いはできなかったのですが、関係者の皆様、どうもありがとうございました。

$As Tears Go By ~涙あふれて~
日本版ブックレット表紙。

JUMPIN' JACK FLASH

3月。
日本を襲った未曾有の大震災。
神戸で震災にあい、家を失う経験をしたが、亡くなった方や復興への長い道のりを思うと胸が痛む。

そして3月末には、父が逝った。
戦争も震災も乗り越えて90年の人生を全うし、教師をしていた頃の教え子の方々に送られて。

4月。
一人の時は、JUMPIN' JACK FLASHを大音量で聴く。
LIVEバージョンがいい!

MICK JAGGERが、この曲は自身を鼓舞し、士気を高める曲だ、と言っていた。

店主にとっても、まさにその通り!