ものすごく暗い内容で私が感じる『死』について書いてます。苦手な方はスルーを💦




















私は、『死』というものが幼い頃から異常に怖くてちょっとしたことでもすぐ死に繋げたりして勝手に想像して怖くて怖くて泣いたりしてました。自分が死ぬってどんな感じなんだろう。苦しいのか、意識はどうなるのか??

大人になってからも子供達や姪っ子が風邪を拗らせて入院しただけでもこのまま死んじゃったらどうしよう。とか。

子供の頃ふざけて友達たちが、死ね〜、いやお前が死ねよ〜とかのやり取りも絶対にできなくて。絶対に言ってはいけないと思いどんなにムカついても死ねと言わなかった。言ったら本当になってしまう気がして。。なので私のこんな考え方も今初めて話してます。

割とそんな思いを最近まで抱えてました。

そして、父が癌になり入退院を繰り返し、その度に死ぬんじゃないかこれが最後になるんじゃないか。とめちゃくちゃ怖くて怖くて。

そして、父は亡くなり。泣いてたくさん家族と思い出話しました。そのおかげかしっかりとお別れできた気がします。父の葬儀後不思議と『死』が怖くなくなりました。悲しいは当然あるけど意味不明に『死』が怖いという感覚は無くなったなー

私が受け入れるようになったのか?

父のような身近な人が亡くなったことで改めて人って死ぬんだと実感した気がします。


その後私の乳がんが発覚し、あ、私死ぬんだ。。

自分死んだらどうしようと不安に思って怖くて泣いたりしたけど、

よくよく考えたら私が死ぬのが怖いというより、残す子供達のことを考えると怖くて怖くていてもたってもいられない。

私が居なくなったらこの子たちは生きていけるのか?

ちゃんと前向いて生きていけるのか?

母親を亡くした子供たちかわいそうって同情されるのかな?

病気を患ってしまった以上自分がそれで死ぬのは仕方ないし、歳とればいずれ死にます。それは受け入れてます。


死ぬ時は意識あるのか?

全く昏睡状態なのか?

、、、、

そんなことを想像しても仕方ないし、いざそうなったら戻ることできないから誰かにお知らせすることもできないけど、知らないことを想像するってすごく怖いと思う。

もちろん長生きしたい。

漠然と死ぬことが怖いという気持ちは消えました。。

いつかその日が来るまで全力で生きてやろうと思ってます。


こんな文章書くとめちゃくちゃ暗くてどんな人生送ってきたんだよって思われるかもしれませんがすごく普通に過ごしそれなりにキラキラした時代もありました笑