お久しぶりでございます、色々とありまして少し方向性を考えておりました。色々とありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
と言うことで、この日はmomoさんに誘われてエーデルワインさんのメーカーズディナーに来ておりました。場所は銀座マロニエゲートにあるオシャレのレストラン、ミラヴィルインパクト。エーデルワインさんは今年で50年節目の年でございます。地域に根ざした葡萄、そしてワイン造りをされています。新しい品種にもチャレンジしてるところも素敵ですね♪
ウェルカムドリンクは、ソレール・アビルクシェ 2012。岩手 江刺の「サンふじ」を使ったリンゴのワインです。リンゴの甘さ、そして酸味もあって美味しいです、良く冷やしてゴクゴクいきたい、そんなワインでした。
若き栽培家の佐々木さんのお話を聞きながら、ディナーがスタートです。
最初に注いで頂いたのは、こちら♪ハヤチネゼーレ スパークリングワイン 2007。エーデルワインさんが得意とするリースリング・リオンでございます。リースリングと三尺から出来たこちらの品種は、果実味もありそして甲州の様な穏やかな酸もあって僕は好きです。岩手県の早池峰山を冠したこちらのスパークリングは、まさにエーデルワインさんの魂が籠っております。瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡、そして良い感じの酸、とっても良い感じ♪でもね、このヴィンテージはもう無いのよね。
エーデルワインさんはリースリング・リオンにかなり力を入れているそうで、葡萄の房も肩の方から実を落として収量をぐっと抑えて、凝縮した葡萄を作っているそうです。因みに糖度は22度以上だとか。そう言った苦労が美味しい葡萄、そしてワインを作るんですね♪
それに合わせるお料理もまた素敵ですね、アイスプラントのピクルスとトビウオ、そしてねまがり竹の串カツと南部かしわ卵のタルタルを。スパークリングとも良く合いました。
栽培のお話なども伺いつつ、メーカーズディナーは続きます♪