
志乃さんより、前回のワークショップの詳細レポが届いたのでアップします

らくやメンバー、必見です

pg.6-8のABのやり取り
1. Cの台詞を聞いたAとBの反応。Cの言った台詞の捉え方
2. 「たまってる」へのBのこだわり方
3. AとBのズレ→面白さへ
4. にじみ出る生活感
5. 漫才のようなテンポ
6. Aの切れキャラ
7. Aのキャラを引き立てるのはB次第
8. Aの年齢設定(高校生くらいもあり?)
9. 固定されつつあるBキャラを破壊
10. Aの一人ボケ、一人ツッコミ
11. ままかりの下りで出るAとBの関係、同士感
pg.42-45のABDのやり取り
1. Dの台詞のかけ方
2. AとBのDの受け入れ方(死者として。また幽霊同士として)
3. 立ち座りのポジショニング
4. Dの動きを貯める
5. クレッシェンドのDの迫力
6. AとBの幽霊としてのテリトリーを表示、またDに対しての距離感
7. Bはなぜ、このシーンはこんなに台詞があるのか
8. Aはなぜ、このシーンはこんなに台詞がないのか
9. Dがいる事で起きる、AとBの居心地の悪さ
10. Dの仲間に入りたがり
この間のワークショップをして感じた事は。
pg.6-8のABのやり取りにおいては、どんなにAとBが仲悪くても
キャラや人格が合わなくても、やはりままかりの下りでは、共感が生まれる訳です。
その共感も実はズレてはいるのですが(それに気づいているのはBだけかもしれないし
Aも分かっててずれているのかもしれない)
どんな関係を作っても、やはりままかりで一度は共感するのですね。
あと、やはりここでの重要ポイントはテンポだと思いました。
もちろんスピードが速いって言う事だけではなく、まったりのんびりしていても
生まれるテンポの良さ。それが鍵だと感じました。
pg.42-45のABDのやり取りにおいては。
今までDが立っているという作り方が多かったような気がしますが
Dを座らせると、また違ったエネルギーの流れが生まれました。
また、新しい幽霊を見た時のAとBの反応が重要であると。
はじめから受け入れる事ができるのか。それとも凄い違和感があるのか。
Aの台詞が他のシーンに比べて思った以上に少ないのは、なぜなんでしょう。
Bがこんなにしゃべっているのは、なぜなんでしょう。
Dは幽霊を見て、普通に接する事ができるんでしょうか(自分はまだ死んだと思っていない状態で)
普通に接する事ができるとしたら、なぜ幽霊が恐くないんでしょうか。
色々な事がみつかった、ワークショップでありました ^^
以上、志乃さんからの報告でした

2月のワークショップ二回目は、明日です!
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