10月10日の更新ならず…でしたが、今月は書く気になりました。
ちなみに、10月は自分の中で一番好きな月なのです。
大好きな吉井和哉氏の誕生月ということもありますが、昔からなんか気持ちが落ち着く月というか…。視点が新たになる月というか。
だいたい8月に決断しなくてはならないことができて、
9月には決断したものの停滞したり、ごたごたしたりするわけです。
それが整理されて流れがよくなってくるのが10月なのです。
私のバイオリズム?
10月は来年の手帳も出揃う時期で、何となく、気持ちももう来年を見てる感覚があります。
だからかなあ。
なんか、気持ちが切り替わることが多いのです。
年度でいうと、ちょうど後半の始まりだし。
ドラマも新しいクールが始まり、昨日、ついに始まりました。
『砂の塔』
菅野さんも松嶋さんも大好きな女優さんで、
しかも、主題歌が
THE YELLOW MONKEY
観ないわけない!
松嶋菜々子さんの演じるミステリアス美女と、一見純朴でかわいい、でも母との関係に影をもつ主婦の菅野さんとの関係性がありがちではないはずなのに、妙にリアルだったなあ。
エンディング、松嶋菜々子が
暗い部屋で一人、
モニターつけたまま
の場面で
JAMのパロディじゃないよな?
と一瞬、よぎりましたが
よかった、ちゃんと『砂の塔』が
絶妙なタイミングで流れて。
いや~
いいわ。
めっちゃいいわ。
ドラマのエンディングに、吉井さんのあの艶っぽい声が流れてくる感じ。
吉井さんがプロデューサーさんから、ディレクターの言うこと聞きすぎ!と突っ込まれたというだけあって、歌詞はほぼドラマの内容そのものだったわけですが(笑)
安定はしないって、あんまないよなー
さすがだ!
曲も、なんだろう…昔からのYELLOW MONKEY節でありながら、いい意味でキャッチーさも強くて、
不穏な空気ただようドラマのエンディングなのに、
あの曲の持つ力強さが、ドラマを暗くしすぎない気がしました。
まあ、ファンの欲目、いや欲耳か。