先日、岡山県新見市にある、猪風来(ゆふらい)美術館へ、行ってまいりました^^@
猪風来美術館
この美術館は、古代日本の縄文文化…縄文土器を
現代に生きるの「ヒト」の手で作り、表現をした
そんな作品を展示してある、美術館になります。
いつもお世話になっている、大切な友人
中山裕那さんが、作品展をされているということで…
(お忙しい中、裕那さんにご案内をしていただけました~ありがたや…)
正面玄関の全体像。
館内は撮影禁止でしたので、写真は撮れなかったのですが
玄関先はオッケーとのことでしたので、早速パチリ☆彡
この建物、元々は、学校の校舎だとのことです。
写真中心に見えるのが、縄文土器を乾燥?させている炭焼き小屋。
本焼きは、外で行うそうです。
実は縄文文化自体は
もともとそんなに興味があったわけではなかったのですが
それこそ、裕那さんに何年も前から
縄文文化の素晴らしさを、ちょこちょこと小耳に挟まれつつ…
そして、何年か前から
「長野に行かない~?」と、打診をされて(笑)
とうとう、信州長野へ諏訪神社と縄文土器巡りへと行ったのが
今年の4月のこと。
(もちろん、裕那さんと一緒にです(笑))
もう一つのブログ、花鳥風月
https://ameblo.jp/ra-kuu/entry-12460839854.html
我ながら、現金ですが、実際の生の縄文土器を拝見して
その圧倒的な何とも言えないパワーに、大好きになってしまいました!
元々、神話を込みの、歴史的な物語が好きだったりしますので
今まで、出雲、三重、宮崎…と
神話発祥の地に、かなり頻繁に訪れているのですが
その中で、歴史と神話といろいろと思うところが多々あり
(神話は、その時の権力者に良いように書かれていることが多いので)
今年、諏訪に訪れたことは
一つの大きな、自分の中での転機の一つになったような感覚があり
その中で、また
縄文文化と、弥生文化の動きが面白く絡み合ってくるかんじで
とても興味深く思っています。
(まだまだ、ちょっとだけ縄文&弥生はかじったくらいですが)
↑この写真は長野で色々訪れた資料館のうちの一つ。
縄文時代の本物の土器です。
今年の春に
長野で、縄文時代に作られた本物の土器をみてきたわけですが
この、猪風来美術館
http://www.ifurai.jp/index.html
…で、展示してある
現代の作家さんの縄文式土器も
本当に、圧倒的な胸に迫るものがあり…
本当に素敵な作品は、新旧関係ないのだなぁ!!!と
感心しきりです。
裕那さんの作品が見れるのは、11月24日までですので
良かったら訪れてみてくださいね♪
土田哲也×中山裕那 縄文土器と土偶二人展
‐萌えたついのち 祈りのかたち‐
【会 期】2019年9月1日(日)~11月24日(日)
http://www.ifurai.jp/tenji/kikakuten.html
いつもありがとうございます♪