節分~立春② 立春いちばんは、出雲大社にGO! | 【広島・ハワイアンロミロミ・開運セラピー】癒しサロン Ra*Kuu♪

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今朝の0時は、広島緑井 権現山・毘沙門天の初寅祭に
お参りに行って参りました♪
 
広島緑井 権現山/毘沙門天
 
年に1回の御開帳!初寅祭
 
実は、今まで、この広島の三大祭りといわれている~という
このお祭りの存在を知らず(笑)
 
昨年の3月2日に、偶然のご縁でカフェの店主に
こちらのお祭りの「福銭」を頂いて…
今年のお祭りには、ぜひお伺いしたいな!と
決めていたのでした(笑)
 
昨年、その時のブログ記事↓☆彡
(あ~久しぶりにこちら(花鳥風月)のブログ開きました~( ゚∀゚; )タラー
なんと、3か月も更新してなかった!(;^ω^A) ウッカリシテイタヨ…)
 
しかも、7日はものすごくタイミング良く
夜番で出勤しているロミロミのサロンが入っている
施設が、休館日に…!
 
わぉ!これは、いかなきゃでしょ!!(笑)
 
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↑ロミロミの仲間に教えてもらった、初寅大祭でのご本尊御開帳時間
 
さて、何時に行こうかな~と、いろいろ考えていたのですが
用事があったり、人と会ったり~したこともあったのですが
 
本来の初寅の日は、2月8日(赤口)で
7日(大安)は前夜祭…という事だったので
ここはやはり…日付け変更線が変わるタイミングに!と(笑)
今朝の0時の、ご本尊の御開帳にあわせて行くことにしました☆(*^.^*)
(年に一度のこのお祭りでしか、ご本尊が見れない(御開帳されない)そうです。)
 
いや~~~~~それにしても!!!
初めて毘沙門堂に行きましたが、かなり高い位置に在り
しかも、午前0時にもかかわらず、車が長蛇の列!!!
 
早めに向かったのですが、かな~~り待ちました(;^ω^A
しかも、結局駐車場が空かず…進まない列の様子をみながら
「これはもう、0時の御開帳は、間に合わないな~(;^ω^A」
…と、諦めモードでいると。。。
本来は駐車場でないスペースへ、案内されました☆
 
案内された場所から、微妙に道なき道を通り(苦笑)
急いで本堂まで登ると…
(かな~~~~り、あがる感じでした~~~(@Д@;)
 
丁度、御開帳の数分前!!!!
ぎ…ぎりぎりセ~~~~~~フ!!!!。(;°皿°)
 
0時の御開帳で、ご本尊の毘沙門天様に手を合わせ
扉を閉じるまでの間、御本堂で読経を聞きながら
気持ちいいなぁ~~~と、ぼ~~~っと…(笑)
 
いや~~~、3日のお不動様の護摩焚き供養といい
今朝の毘沙門天様の護摩焚きといい…
今年は、沢山の除災招福・開運福徳を頂けている気がします♪
 
開運や、招福は
 
もちろん、棚からぼたもち的な事も嬉しい出来事ですが
自分の色々を見つめなおし
それを踏まえて、自分をクリエイトする行動を起こす
そういったことが、基本だと感じています。
自分の至らなさ、苦手な事も踏まえて
きちんと自分に向き合い
 
本当の意味での
こころからの豊かさや、幸福に近づいていくのは
きっとそれは、やはり、自分自身の意志と
行動と、そして自分が出しているエネルギーやその状態,。*:..。o○☆
 
改めて、自分を素敵にクリエイティブしていきたいと
そんなことを感じた、初寅祭でした♪
 
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節分~立春② 立春いちばんは、出雲大社にGO!
 
最初のお話 @ 節分~立春①はこちら↓
 
実は、2月4日は夜から、ロミロミのお仕事になっていたので
3日の夕方(夜)には、広島への帰路につこうと思っていたのですが…
 
3日に、峯寺さんの後、須佐神社へ「ちの輪」を
いただきにあがった折に
 
「あれ?そういえば明日って立春じゃん…」
 
~と、ふと気が付いたのでした。
いやいや、立春と知っていた(解っていた)のだけども
節分祭の護摩供養が楽しみすぎて、自分の中に
実感として「入っていなかった」感じで(爆)
 
その時「ストン」と、その事が「入った」感じでした。
 
折角、このタイミングで「出雲」の地に居るのに
立春という、大切な気の変わり目に
大切な場所な、「出雲大社」の近くにきているのに
このチャンスを逃す手はないぞ~~~!!
 
…と、気が付いたわけでして(^ε^)♪(遅☆彡)
 
次の日のお仕事が、夕方スタートという事もあり
即決で、出雲に一泊しよう!と、こころが決まったのでした(笑)
 
ちなみに、須佐神社では、既に豆まきのお祭りが終わっており
境内には豆がめっちゃ巻かれまくっていました(笑)

この日は、須佐神社の豆まきに、参加された方が
とても多かったらしく…(なんと、2000人程も参加されたそう!)
お話を後から伺って「ひえ~~~っ」って感じでした(´ε`;)ウーン…
 
須佐神社・節分祭
須佐神社
(※この蘇民将来というのは、実はお伊勢さんにも、高千穂にも、この文字としめ縄が各家に飾られていたりするんですよ。お伊勢さんも、高千穂も、基本的には天津神&天照大神さんがメインのイメージなんだけども…ここでは、素戔嗚(須佐之男命)大神の子孫、という表現ですよね~色々謎が深まります~(´・ω・`))
 
 
そして、夜が明け…2月4日・立春・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚
出雲大社には、人があまり居ない時間に行きたい!…と
 
最初は7時到着くらいを目指していたのですが
なんだかんだと、結局7時半過ぎくらいに到着(;^ω^A☆彡
 
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一旦、大社の第一鳥居から入れる駐車場に停めたのですが
ふと、先に真名井のお水を汲みに行こう、と思い立ちまして
大社の近くにある、真名井の清水の湧水へと。。。
 
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お正月の元旦に汲むお水を「若水」というのだけども
立春でも「若水」扱いになるのかな~?(^ε^)♪
 
(ちなみに、こうやって彼方此方の各所で頂いたご神水は
エネルギーエッセンスのような使い方で
お風呂に少し入れたりして、使わせていただいています*:..。o○☆)
 
真名井の清水でお水を頂き、改めて出雲大社へと…☆彡
 
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8時前くらいに到着しまたが、まだ人気も無く
貸し切り状態でした*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
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後ろを向いても、誰もいない*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
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清々しいです*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
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映ってはいないけど、人はちらちらと居るんですけどもね~(笑)
 
空の青さ、朝の空気の空気の美しさに、感動しながら
大社の本殿まで歩を進め…
立春のご挨拶を、晴れやかな気持ちでさせていただきました。
 
期が変わる、立春の大切な日ですが
平日の為か、本当に人が少なくて…
ゆっくりと、手を合わさせていただけました。
 
一旦、本殿の前から降りて、太古の大社の跡といわれる
3柱の跡地の上に立ち、太陽の日差しが気持ちいいな~~と
そばらく、ぽけ~っとしていると…
 
本殿の内側に、先ほどは気が付かなかったのですが
ご神職の皆様や、巫女さん達が何人も控えてらっしゃいます。
 
「?」 と、思ってみていると…
 
8時半頃でしょうか?
御本殿の内側の正面へと、皆様が整然と静かに
並び、代表のご神職の方が、口上をあげ、その後全員で
 
幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはえたまえ)
 
…と、出雲大社の唱え詞を唱和されました。
 
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
 
※↓Yahoo知恵袋に乗っていたお話を転記させていただきました!
 
出雲大社の唱え詞「神語」

幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはえたまえ)

この言葉は天照大御神の第二の御子で、大国主大神の祭祀をなされた天穂日命より出雲国造家に伝えられた神語で、第八十代出雲国造千家尊福公は「神拝の前後には勿論、常にも唱えて神護を仰ぐべきなり。」と言われた大変ありがたい唱え言葉です。

幸魂奇魂については、神話に出てきます。まず古事記をみますと、

『古事記』
(大国主大神と一緒に国造りをなされた少名毘古那神が常世国に渡ってしまわれて、)そこで大国主神は嘆かれて「私独りでどうやってこの国を作ることができるだろうか。どの神と一緒にこの国をよく作っていけるだろうか」と仰せられた。その時海を照らして来られる神があった。その神が言われるには「よく私を祀ったなら、私と共に国を作ろう。もしそうでなければ国造りは難しいだろう。」と仰った。そこで大国主神が言われるには「それでは、どのようにお祀りしたらよいだろうか」と聞かれると「私を大和の周囲を青垣のように巡っている山の東に祀りなさい。」と答えられた。これは御諸山(みもろのやま)の上にいらっしゃる神である。

同じ話ですが、もっと詳しく書かれています。

『日本書紀』
(少彦名神が常世国に渡ってしまわれて、)これより後、国の中でまだできていないところは、大己貴神(大国主大神)が独りで巡ってよく国造りされた。ついに出雲国に至って言葉に出されて言われた「葦原中国(日本の国のこと)は元々荒れていた。岩や草木に至るまでことごとに暴れていた。しかし、私は既にくじいて皆従わないものはない。」そして、「今この国を治めるのは私独りだけだ。私と共に天下を治める者はいるだろうか。」と言われた。
その時、不思議な光が海を照らし、突然浮かび上がってきたものがあった。そして、「もし私がいなければ、汝はどうやってこの国を平らげることができただろうか。私の存在があったから、汝は国造りの大きな功績をあげることができたのだ。」と言われた。この時に大己貴神は「それでは汝は誰だ。」と聞かれた。それに答えて「私は汝の幸魂奇魂だ。」と言われた。大己貴神は「そうだ。了解した、汝は私の幸魂奇魂だ。今どこに住みたいと思うか。」と聞かれると、「私は大和の三諸山に住みたいと思う。」と言われた。そこに宮を作っていって住まわれた。これが大三輪の神である。

つまり、大神さまがこの日本の国造りを成し遂げられたのは、幸魂奇魂のお助けがあったからこそである、ということです。尊福公は、世の中で功業を成し遂げるにはこの神蹟に習い幸魂奇魂の神護を蒙ることが重要であり、誠を尽くして常に唱えれば、現世のご加護のみならず、幽冥での永遠の幸福をも得るとして、この神語を広められました。
大神さまに神習い、また神の御心に叶う暮らしをするならば、大神さまから必ず幸魂奇魂のお力を頂くことができるでしょう。心をこめて唱えましょう。
 
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
 
↑…という内容との事です☆彡
 
雰囲気的には「今からお仕事を始めます」という、
神様へのご挨拶、みたいな印象がありましたが…
いつもされている事なのかしら?(*^.^*)
 
どちらにしろ、立春で最初にご挨拶をした出雲大社で
 
幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはえたまえ)
 
…この唱和が聞けたことが
何だかとっても、嬉しくて、ありがたくて(*^▽^*)
しあわせ~~~~な気持ちで、いっぱいになりました♪
 
 
まだ、続いてる( ゚∀゚; )タラー ↓