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ある人が犯罪者になってしまった場合そればその人のせいなのか?善人でいることには一定のエネルギーが必要だが、それを持ち合わせていない、という運命に出会ってしまった人は罰せられるべきか?逆に、あることに努力する才能を授けられて一世を風靡する人が実績を上げると称賛されるが、その人は単に、ある特定のことに集中して努力できる才能をもち、実際のその特定の事象(例えば野球)に出会うことができたに過ぎず、それは果たして称賛されるべきものなのか?
「罪を憎んで人を憎まず」というが、裏を返して「成果を好んで人を称えず」の精神が実は必要・正しかったりするのではないか。
いずれも否。
しかし、「お互いにとっては、相手は自分のためにいるものである」。
親に殺されてしまう子供がいるが 、彼は親をマネジメントする力がなかったに過ぎない。子供は「親にかわいがらせる(=親にコストを払わせて、自分に提供させること。コストとは、食料であったり、安全であったり、いずれにしても親個体の生存可能性を損なう可能性のあるものである)」という才能を持って生まれない限り生きながらえることは出来ないのだ。これが生命の本質なのである。それに失敗した個体(子供)はただ滅びるだけなのである。かわいそうだが、これこそが本質的な宿命であるといっていいだろう。
親は子供の面倒を見るものである、ということは決して絶対的な「真理」などではないのだ。
「話を聞かない男、地図が読めない女」は、人生できわめて有益だった本のうちの5指に入るのは事実。
原点(頂点?)はあくまでも「利己的な遺伝子」(リチャード・ドーキンス)だ。(ドーキンス はノーベル賞(生物学賞?)をもらうべきだ、と真剣に思っています。)
いずれもそのうち文○・○紀○に読ませたい。
ちなみに、あとの貴重な本(あえて薦めはしませんが)としては「ミームマシーンとしての私(上・下)」(スーザン・ブラックモア)、「ユーザーイリュージョン~意識という幻想」(トールノーレットランダーシュ)です。
これらの本は総合すると小生が中学生のときに抱いた「たんぱく質の塊に過ぎない人間という「物体」が、なぜ『悩んだり喜んだり』するのだろう?」という素朴?な疑問に、ほぼ答えてくれた。ある意味「悟り」が開けます(ただしいい意味でも悪い意味でもなのだが・・・。悟りを開くということはいい意味だけかと思っていたが、そうでもないね。マトリックスの「サイファー」(何も知らないマトリックスの住人たち)のままでいたかった?!)の気持ちが分かる。
Subject: 右往左往
昨日はどうもありがとうございました!
どうやらうまくダウンロードできなかった学生が結構いたらしく、先生が再度添付ファイルを送ってきた(-"-;)
今ゼミを決めなきゃいけない時期で、自分が確立できてないことに直面しててつらい。これで選択ミスったらほんとつらい。
大学生ってなんなのかしら。
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何を以って「ミスった」とみなすかだね。
「人生万事塞翁が馬」は絶対的な真理だと思うよ。
面白そうだ、と思えることをやり続ければ、基本的に選択をミスったということにはならないはずだ。
なぜならミスったことからかえって新たなチャンスが生まれることすらあるからだ。あるいはそれをチャンスに変えてしまうこともできるはずだからだ。
20そこそこで自分が確立してしまう人は世界でどれほどいるのだろう?大事なことは、くれぐれも「儲かりそうだ」とか「楽ができそうだ」とかいう選択基準をもたないことだ。それで失敗すると本当に「失敗」感しか残らない恐れがある。成功したらかなりラッキーだけどね。うちの家族はくじ運は悪そうだから、大きな悪いこともない代わりに運だけでは大きないいこともない、と思っておいたほうがよい。。
ミームは一般に人類の生存に全く関心がなく(それどころか何に対しても関心という概念を持ち合わせない)、単に自分自身のコピーの生存可能性のみを「求めるかのよう」に「振舞う」だけである。
中でも「人間の尊厳」とか「女性の権利」などというミームは特に性質(たち)が悪く、その宿主たる人類をあたかも尊重するように「見せかけ」ておきながら、却ってその生存(子孫繁栄)可能性を脅かすように働くのである。
そのようなミームは、人類の生存可能性という価値観に照らせば直ちに廃棄すべきなのだが、これを排除する勇気のある人間は極めて限られるのが現実である。
恐ろしいことである。
A型・・何でも言われたとおりにやりたがる。それ以外のことはやろうとしない。
O型・・言われたのよりももっといいやり方を探そうとする。言われた方法に納得しないとやる気が起きない。
B型・・言われた、と思わない。人の言うことを聞いていない。やると思ったことはとことんやるが、しないことは一切しない。
AB型・・そもそも言われたとおりに出来ない。時にはすばらしい方法を思いつくが、とんでもない方法をとる場合もあるので安定しない。
(独断&偏見による)
映画マトリックスでは、人類は培養液に浸けられ、視覚も聴覚も奪われた状態に置かれて単にエネルギーの生産機械として生かされている。そしてケーブルで擬似感覚器官から送られて来る情報を真実であると信じ込まされている。
そしてこれは我々の脳が置かれている環境に酷似している。脳は脳脊髄液に浸けられ、脳それ自体は感覚器官を持ち合わせず、神経というケーブルで外界に繋がれている。自分が何であるかとの情報は持ち合わせず、あくまでも外界との通信によって《何かである》ことを知りうるのみ。
我々の意識の実質は脳である。つまり我々は既にマトリックスのリアルな住人なのである。遺伝子が作ったマトリックスデいきているカラクリ人形。ああ、哀れなるかな我ら人類よ!