おはようございます、ラクモです。

 

 

今回は10日の土曜日におこなった、

一条工務店 基礎工事監督との面会について

書いていこうかと思います。

 

 

まず、おさらいとして、今までの経緯を簡単に書きます。

 

2017年6月6日(火曜日)

13時30分頃

ラクモ、建築現場に到着。

 

水道設備業者3名にて作業中

年配の方1名、基礎外にてヘルメットをかぶり作業中。

若者2名、基礎の中でノーヘルで給水管の作業中。

うち1名、茶髪・ピアス・腰パン、腕まくり。

かがむとパンツ見えている。

他1名、帽子を後ろ前、黒髪ややロンゲ。

 

13時35分過ぎ

ラクモ、一条工務店 基礎工事監督に

「水道設備業者はノーヘルで作業するのか?」と問い合わせ。

現場を一通り見学した後、現場を出る。

 

14時頃

一条工務店 基礎工事監督より

「すぐに是正させる。」 旨のメールあり

 

16時過ぎ

ラクモ、再度 建築現場に戻る。

水道設備業者の若い作業員2名

頭にヘルメットを載せているものの、あごヒモせず。

見せかけだけ、ヘルメットかぶっている状態。

 

ラクモ、子供を保育園に迎えに、現場を離れる。

 

16時30分

再度、基礎工事監督に

「これが一条工務店の現場作業ルールか?」と問い合わせ。

 

 

17時頃、

ラクモ、建築現場に戻る。

水道設備業者の若い作業員2名、

ヘルメットの状況変わらす。

むしろ、態度悪化。

 

17時過ぎ、

水道設備業者、作業修了・撤収。

 

17時30分頃

一条工務店 基礎工事監督より謝罪の電話あり。

 

17時35分頃

ラクモ、一条工務店 営業さんへ 『 助けて 』 メール。

 

17時40分過ぎ

ラクモ、現場確認し、多数施工不良を発見する。

 

17時45分

一条工務店 営業さんより電話。

状況を説明する。

 

18時30分頃

一条工務店 営業さん、現場到着。

一緒に現場を確認し、施工不良であると判断。

 

翌6月7日(水曜日)

基礎工事監督さん、現場を確認後、

謝罪の電話あり。

6月10日に面会をする約束をする。

 

その後、6月10日までの間、メールと電話にて

今後について協議する。

 

 

という流れでした。

 

 

では、長くなりましたが、

6月10日(土曜日)のことを書いていきます。

 

 

17時、基礎工事監督さん(1名)が来訪。

私・妻・義父の3人で 話を聞く。

 

一通りの謝罪の後、

私が依頼していた通り、図面・作業資料を使って

当日の作業内容について説明して頂きました。

 

当日作業していた水道設備業者 3人については

一条工務店の業務委託先 水道設備業者 社員1名、

水道設備業者の下請業者2名で作業していたとの事。

 

業務委託先 水道設備業者 社員1名(当日の作業責任者)

・茶髪の若い作業員

 

水道設備業者 下請業者2名

・年配の方と若い帽子の作業員

 

水道設備業者 社員1名(当日の作業責任者)は

入社7~8年目とのこと。

 

 

監督さんより、

現場施工確認仕様書?

施工確認チェック書?みたいな、写真入りで、

監督が今回の水道設備工事における

各作業内容を確認していく為に使用する資料をみせて頂きました。

 

資料には各項目でのチェックポイントというか

「ここは、こんな風に施工しなさいよ」

という内容がそれぞれ書かれていました。

 

なお、水道設備業者も この資料を使って、

自分が行った施工をチェックしていくそうです。

 

今回のメインの施工不良であった

シーリング(コシシーラー)についても、表記されており、

「コシコートを塗布後、コシシーラーを十分に施工すること。」みたいなことが書かれていました。

 

ここで、

今回のシーリング不足というか、シーリングの施工不良が何故 起きたのか?について確認してみたところ、

 

『 作業員がシーリングすることについての意義を十分に理解していなかった為。』

 

とのことでした。

 

うん、

たぶん一条工務店の監督といては そう答えるしかないよね。

 

でも、私はそれを聞いていて苦笑いするしかありませんでした。

 

 

専門業者の入社7・8年目の現場作業責任者が

防蟻シーリングの意義を知らないって何???

 

じゃあ、他の作業についても、

どうしてこれをやるのか?

どうしてこれをやらなければいけないのか?

わかって作業してくれているの?

 

ちゃんとそれぞれの作業における

重要なポイントを押さえて作業していてくれてる?

 

ホンマ、大丈夫?

 

と、頭の中で言葉が駆け巡りました。

 

 

監督としては、あの施工結果に対しては

このように言うしか出来なかったかもしれませんが、

そう言われてしまうと、今回の施工における全てが

信用出来なくなってしまいました。

 

その結果、

基礎内の全ての施工は新しい部材にてやり直し、

基礎外の施工は土を掘って全て検査

ということになりました。

 

話をよくよく聞いてみると、

 

今回の作業員の現場では、

ちょくちょく 大なり小なり このような施工不良があり、

その度に是正依頼をしていたそうです。

 

残念な話ですね。。。

 

これについては色々と思うところはありますが、

私がここで どうの・こうの言う話ではないと思います。

 

 

ちなみに、現場施工確認仕様書みたいなやつの

一番左上には 

↓↓こんな感じのイラストが入っていました↓↓

 

 

 

うん、作業責任者、全てダメね。

 

 

さて、 13日(火曜日)から施工のやり直し作業が始まっています。

 

以前に書いたように、同じ水道設備業者で作業員を変え、

基礎工事監督立会の元、作業が行われていました。

 

あまり行きたくはありませんでしたが、

宿直明けで現場を確認し、監督と話をしてきました。

 

15時前の作業中に15分間位と

17時過ぎの作業終了時に20分位かな・・・。

 

作業自体には満足しているのですが、

 

施主が監督と目の前で話しているのに

水道設備業者

一言も無いのね・・・。

 

別に 正座して謝れー!!!

 

と思っているわけではないのですが、

ガン無視されるのも、寂しいもんです。

 

 

妻と2人で

実家の2階の窓から建築現場を見下ろして

水道設備業者が作業が終わって

基礎に腰掛けながら談笑している姿をみて

 

ちょっと悲しくなりました。

 

やっぱり業者を変更して作業してもらえば良かった。

あの人たちに もう我が家を触ってほしくないなと・・・。

 

まぁ、もう遅いですけどね。

 

 

 

 

さて、作業は進んでおります。

 

今日、大工さんにて基礎の上に土台をして

明日、断熱材の床パネルを敷いていくそうです。

 

金曜日には基礎内の給水配管のやり直し作業をして

 

土曜日には足場を作るとのこと。

 

 

そして来週の火曜日には

いよいよ上棟ですわ~!!!

 

 

施工不良を見つけたのも火曜日

やり直し作業が始まったのも火曜日

上棟も火曜日

 

全ては火曜日

 

まさに『 決戦は火曜日 』 ですな。

 

 

一昨日、天気予報を見たら、

上棟予定日の20日(火)・21日(水)は見事に雨

 

むしろ、20日と21日だけ 『 雨 』

 

 

特に20日の夜なんて雷雨ってなってましたわ。

 

 

私たち夫婦は

空前絶後のぉぉぉ

『 晴れ夫婦』なのですが・・・

 

営業さんが

『最凶の雨男』

なのです。

 

負けないぞ こんにゃろ~!!!

 

 

そして、さっき天気予報を見たら

こんなんなってました。

 

 

このまま 無事に上棟を迎えられますように・・・。

 

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。