おはようございます、ラクモです。


今日は初めて届いた図面を
妻の家族に見せた時のことを書いてみようかと思います。


以前にも書かせてもらいましたが、
私たちが家の建築を計画している土地は
妻の両親が所有する土地の一角であり、
両親の家のすぐ前です。

また、隣には妻の弟の家が建っています。

そんなこともあり、ある意味勝手なことは出来ないというか・・・

私たちの家も、ご近所さんから見たら妻実家の1部であるので、奇抜な物にはならないよう、そして その地域的にも馴染むような色合いな家を建てたいと考えていました。

私としては家を建てる土地を頂いているので、
それ位は当たり前かな?!と思っています。

( 実際には そんなに気を使わずに、好きなように家作りの計画をしていますが・・・あくまでも気持ち的にね。)


さて、そんなこんなで
図面が届いて嬉しかったのもあり、
妻の家族に届いた図面を見せに行きました。

届いた最初の図面は以下の通りです。




配置図ではないので 補足しますと、
図面の東(右)側が道路に接しています。

最初、義両親に図面を見せ、
『あ~だ こ~だ』
と話し、楽しい時間を過ごしました。

その後、妻が1人で義祖母の所へ図面を見せに行きました。

以前も少々 登場しましたが
この義祖母・・・なかなか辛口な発言を致します。


私は少し離れた所にいたのですが

遠くの方から図面に対してダメ出しが聞こえて参ります。

『南向き玄関はアカン!』

『道路から見たときに横長に見えなアカン!!』


ハハハ・・・ 聞こえてくるだけでも色々と言われてますわ。


義祖母の言うことが現代の住宅事情に合っているとは思いませんが

年の功と言いますか

義祖母は私たちよりも遥かに多くの家を見てきて
その地域に合った家作りの考え方を言ってきてくれているのだと思います。

義祖母の言うことに従わなくてはいけない!ということはありませんが、

義祖母のアドバイスを前向きに受け止めよう!と妻とも話しました。


実際、最終的な図面では

玄関は道路に面していますし( 東側 )、

道路から見て、やや横長に見えるようになっています。

( まぁ、ほぼ正方形なんですけどね・・・)

きっと義祖母に現在の図面を見せたら、またきっと色々と言われることでしょう(笑)



皆さんも

『私たちが建てる家なんだから、口出して欲しくないっ!』

と外野の言葉を頑なに拒否するのではなく、

先人が言ってくることには何かしらの理由がある!

程度に捉えて貰えたら嬉しいです。


あくまで私も

『そんなん言われても、建てるの俺らやし~』

ってスタンスですけどね(笑)



最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。