今日はあまり時間もないし、記事を書くか悩みましたが更新することにしました。

今日は、声優・井上麻里奈さんのお誕生日です。

おめでとうございます(^-^)

マリナさんのお声を初めて聞いたのは『学園アリス』と『tactics』。

どちらも2004年の同じ時期に放送されていました。

今年でちょうど20年になりますね。

ずいぶん長いこと声を知っている人なんです。

アニメーション作品で特に印象に残っている作品とキャラクターは

『天元突破グレンラガン』（2007年）　ヨーコ・リットナー

『みなみけ』（2007年）　南夏奈

『戦場のヴァルキュリア』（2009年）　アリシア・メルキオット

『スマイルプリキュア!』（2012年～2013年）　キュアマーチ

『超速変形ジャイロゼッター』（2012年～2013年）　轟駆流、轟奈々子

『進撃の巨人』（2013年～2023年）　アルミン・アルレルト

など多数あります。

演じる人物は少年少女から大人の女性まで幅広いですね。

長く親しんだ声なので、自分は聞けばすぐにわかります。

最近視聴した井上麻里奈さんの登場作品：

『め組の大吾救国のオレンジ』　2023年～2024年　日本テレビ

"Firefighter Daigo: Rescuer in Orange", 2023-2024, NTV

永田桜（CV：井上麻里奈さん）

引用：第12話「オレンジの仕事」（2023年12月16日放送）

※引用根拠：日本国著作権法第32条

永田桜は大学病院の医師です。

DMAT（災害派遣医療チーム）に所属していて、災害現場に駆けつけて救助隊と連携します。

画像は要救助者に心臓マッサージを施すシーン。

1月1日に能登半島で地震がありましたが、実際にDMATが迅速に展開していましたね。

オレンジといえば、以前にも救助隊をテーマにした舞台作品を見たことがありました。

2011年の東日本大震災の3週間前くらいだったと思います。

折笠富美子さんが出演していたので見に行った作品でしたが、涙を堪えるのに必死で、舞台が終わったときには全身脱力状態になった記憶があります。

我々の命は、こういう人たちの必死の活動によって支えられています。

消防、警察、医療チームが現場で連携して被災者を守ります。

また、大災害の場合はこれらのチームだけでは間に合わず、そういう場合は自衛隊が文字通り被災地への道を開きます。

陸路が駄目なら揚陸艦を使ってでも命がけで物資を輸送したりします。

ガス・水道・電気・電話などのインフラ各社、それに建設各社のスタッフも、復旧に向けてそれぞれの専門能力を発揮します。

そして、それらの力が有機的につながるように行政がサポートします。

政治は復興予算をとってきます。

一般人ができることは今の段階ではあまりなく、せめて救助や復旧活動の邪魔をしないこと。

それに尽きます。

行くなと言われているところに不用意に行かないこと。

デマを拡散しないこと。

自分自身が健康でいることで逼迫した医療に負担をかけないこと。

今回はイレギュラーな記事でお誕生日記事としてふさわしいものではないですが、『め組の大吾救国のオレンジ』を見ていると、どうしても今の日本の状況と重ねてしまうところがあるんです。

今回はここまで。

うちは父方の親戚にも母方の親戚にも自衛隊関係者がいるし、かつての友人の何人かは自衛隊員でした。

父方は下級武士だった影響があるのか、もともと軍人が多かったんですよね。

だからどうしても他人事とは思えないところがあるんですよ。

今も現場で活動している方々には尊敬と感謝の念を禁じ得ません。

そして、災害を利用して己の歪んだ思想を広めようとする者たちを自分は絶対に許さない。

今回はちょっとおかしな記事になってしまいました。

マリナさんには申し訳なかったですね。

これからも、20年先も応援しますよ。

陰ながら (^-^)

Happy Birthday 2024（井上麻里奈さん）