ねくらぼくら

ねくらぼくら

人間なんてみんな根暗さ。

そんな中みんな明るく笑って生きてくんです。

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人間関係ってこわいよね

一番やっかいなのが裏でだけ言ってて直接言わないこと

そーゆー雰囲気を最近よく感じる、というか予期せぬ形で知ってしまう

なんだか居場所がどんどん消されてく感じ


あれ?

これも「裏でだけ言ってて直接言わない」に入るのかな?

あれー?





お客さんと喋ってるときに影響しないように、お客さんに気づかれないようにもっと笑わなくちゃ

自分が選んだ道だもの




笑えばいい

碇シンジも言っている



こういう時こそ笑うのです

ガハハ
こないだバイトの社員さんに心理テストをされました。

有名らしいので知ってる人も多いと思います。



あるところに父、母、息子の三人家族がいました。

しかし、事故で父親が亡くなってしまい、葬式をしました。

その葬式に来てくれた父親の会社の上司に母親は一目惚れしてしまいました。

そして、その一週間後、母親は息子を殺してしまいました。

それはなぜでしょう?





普通は保健金目当てだとか

その上司との再婚に邪魔だからとかの答えが出るでしょう。




実はこの心理テストは猟奇殺人犯のために作られた問題なのだそうです。



そういう殺人犯は、「息子を殺して、また葬式をすれば、また上司と会えるから」

と答えるそうです。



こわいっすね。

そう答えてしまった自分が一番怖いけど。
どうもどうも。

最近忙しくて休憩中や移動時間に本を読むくらいしかプライベート時間がありません。

まっ、忙しぶってるだけですけど!


なので小説のレビューが鬼のように、そりゃもう般若のように溜まってます。

ちなみにクローバーサンで撮ったのとスメハチで撮ったのとポケデジで撮った写真も溜まってます。

身の回りが整理されてないと心も荒んでしまいますよね。。。


Give Me 休日!





さてレビューです。

というより、このブログお馴染み、西加奈子さんのコーナーです。

今回は通天閣というお話。

いつも通り、若干のネタバレあります。若干。

通天閣 (ちくま文庫)/西 加奈子

¥609
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名前の通り、通天閣がキーポイントです。

大阪のシンボル、通天閣、その近くに住んでいる面識のない二人の男女の話です。

まず最初に描かれる登場人物の一人は、変わらな過ぎる日常をぼやく工場勤務のおっさん。

もう一方は、彼氏がニューヨークへ行ってしまい、
頑張りどころを見失って場末のスナックで働く20代後半の女。

この二人の話が一話交代で繰り広げられていく構成です。

まったく関係ない二人の話がまったく関係ないように進んでいきます。

西加奈子さん定番の『ちょっとした日常』ってやつです。


通天閣を中心に、違った人生を歩く二人の関係性がわかるラストがとてもいいです。

最後の最後まで二人は出会わないんですけどね。

でも最終的にほのぼのします。

内容的には、ずーーーーっとローテンションでつまらない日常をぼやいてるだけなのですが。

ほのぼのします。

なんでだろ。ずっとぼやいてるだけなのに。

西加奈子マジックですね。




注目すべきは登場人物のキャラの濃さ。

物語に多く登場するオカマの人たち。

タクシーを見張るだけが生きがいの片腕のない老人。

「あ、あ、あ、ありがとうございます」みたいにあ行がどもる工場の新人。

個性豊かなスナックのママたち。

そんな一見、出口のない日常を過ごしている人を経て、
『前に進むこと』について教えてくれる、そんな小説です。


是非読んでみてください。

つまらない日常をぼやく前に。

是非是非。
最近発見した、さとうさくらさんのスイッチという小説を読みました。

これはすごいです。


スイッチ (宝島社文庫 607)/さとう さくら

¥480
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人の首の後ろにはスイッチがあって、

念じてスイッチを押せば人が消せたらいいのに

と思っている26歳フリーターで処女な苫子(とまこ)という女の子の話です。


そんな特殊な性格の苫子がこれまた変わった人たちと出会い成長していくんですが、

この苫子が驚くほど社会不適合者で終盤までまっっったく話が進みません。笑

でも、びっくりするほど夢中で読んでしまいます。


特殊な性格と書きましたが、今の世の中でそう思ってる人・こんな人間は少なくないはず。

共感したらやばいかもしれませんが、夢中で読んでしまうこと間違いなしです。


最後の最後での僅かな救い。ここにこの物語を読む意義があると思います。



※文庫裏の説明に「第一回ラブストーリー大賞審査員絶賛賞受賞作」とか書いてありますが、

ラブストーリーなんて甘ったるい言葉では収束できない話なのであしからず。



この小説にもっと早く出会いたかった。

生きていくってきっとこういうこと。
最近はニコニコ動画のマネをして
『20代ホイホイ』っていうプレイリストを作ってました。

昔見ていた90年代のアニメ主題歌を中心に180曲くらい入れました。


名探偵コナン

るろうに剣心

幽遊白書

ちびまる子ちゃん
        
ドラゴンボール

ドラゴンボールZ

ドラゴンボールGT

スラムダンク

マキバオー

すごいよ!!マサルさん

シティハンター

地獄先生ぬ~べ~

Blue Seed

おジャ魔女どれみ!

飛べ!イサミ

赤ずきんチャチャ

忍空

クレヨンしんちゃん

パプワくん

少年アシベ

セーラームーン

アイアンリーガー  

アリスSOS

夢のクレヨン王国

ジャングルの王者ターちゃん

コジコジ

ぼのぼの

忍ペンまん丸

機動警察パトレイバー

GS美神

クマのプー太郎

剣勇伝説YAIBA

まじかる☆タルるートくん

魔方陣グルグル

姫ちゃんのリボン

ママレードボーイ

忍たま乱太郎

おばけのホーリー

ムカムカパラダイス

モジャ公

きこちゃんすまいる

聖闘士星矢

ミュータントタートルズ

ふしぎ遊戯

YAT安心!宇宙旅行

ガンバリスト!駿

21エモン

ウルトラマン キッズ

中華一番!

らんま1/2

きんぎょ注意報

はれときどきぶた

こどものおもちゃ

ツヨシしっかりしなさい

VS騎士ラムネ&40炎

スレイヤーズ

爆走兄弟レッツ&ゴー

三つ目がとおる

とっても!!ラッキーマン

アベル伝説

ダイの大冒険

覇王体系リューナイト

おぼっちゃまくん

ドッヂ弾平

キャッ党忍伝てやんでえ

超魔人英雄伝ワタル

逮捕しちゃうぞ

クッキングパパ

からくり剣豪伝ムサシロード

鬼神童子ZENKI

天地無用

ヤダモン

あずきちゃん




などなど。
全体的にZARD・小松未歩・DEENなどのBeing系アーティストとジャニーズが最強の時代でしたね。

良い時代です。
調べてて泣きそうになりました。

最近のアニメにこういう曲がなくなってるのをひどく悲しく思います。

歳とったせいかな?



っていう昔を懐かしむ数日間でした。

チャンチャン