スカイ工房楽秋庵の風

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スカイ工房楽秋庵のブログです。 ラジコンの飛行艇やグライダーなどの設計製作、モーターパラグライダーのフライト、俳句などの趣味の記録です。

 前回のSALハンドランチグライダーAiriel-3は、フルプランク翼長90cm237g9.8dm²で翼面荷重は24.2g/dm²のラダー機(上反角は8度)だった。これは浮きがイマイチで、なにより操縦性が悪くサーマルハンティングは問題外の失敗作だった。詳細は1年前の1/24『グライダー2題』の記事参照。 
 反省点はまず翼面積不足、重量過多なので、Airiel-4はフルプランクをやめて翼長120cm16.8dm²とし、上反角なしのエルロン機とした。バルサでの製作にこだわり軽量化に努めたが、最終重量は310gとなり、翼面荷重は18.5g/dm²といくらか改善された。 主翼の製作は、上反角ゼロなので、製作は容易で強度補強も万全。

         

  エルロンサーボベッドは主翼付け根に工作。

     

 前縁プランクでDボックス構造とし、さらにトラスリブを入れてSAL対策とした。

     

 胴体は2mmバルサ、尾翼は1mmバルサで軽量化を図った。

    

   

  完成したAriel-4を試験すると、Ariel-3より大分改善が見られたが、SAL機の特徴の下部垂直尾翼が着地時に障害となり、どんなに気をつけても、補強しても胴体後部が折損してしまい、ついにバルサ胴は断念!!

   

 泣く泣く胴体後部を切断して、直径17mm肉厚0.5mmのカーボンパイプに置き換え改造を行った。

   

 結果は、342gとなり着陸時の問題はなくなったが、やはり重量が問題でSAL投げ獲得高度がイマイチで、サーマルハントには程遠い状況。それと、上反角なしだと横滑りしやすく、操縦性に問題がある印象。 こうなると、Ariel-5はカーボン素材多用で軽量化して・・・・・  しかし、SAL投げは目が回るし、低高度からのサーマルハントは面倒だし、モーターグライダーでサーマルソアリングは十分楽しめるし・・・・・ 結局、日和ることに・・・・ これも歳か?!