次の巻物は・・・
ここまで編めました。
マフラーだったらここで終わりなんだけど・・・
糸が変わっているとは言え、これではね。
私的にも「なんだかな」なので・・・
前回のストールのシルエットが気に入ったので、今回もそこを目指そうと思います。
またこの倍編まないとだけれど、このままでつまらない完成になるのはね。
縁編みを少し工夫するつもりです。
上手くいったらいいな。
そして、本。
一番、印象に残ったのは「まえがき」かも(笑)
製作過程を知る事が出来たのが面白かったな。
長編小説を書く方が本来、自分には合っている。
短編小説を書いていると、調子がなかなか出てこないと言うか、力の配分がうなくいかない。
だから短編は6、7本を一度に集中して書くようにしている。
わぁ、なんかわかるぅ。
今、まさに私はそんな感じで編んでるよぉ。
なんてね。
レベルが違うよね~(^^;
他にはね、出版社によって作風を変えるとか・・・
あ~そうなんだぁ。どの世界でも同じなんだね。
そんな所も興味深かったかな。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
内容:ドライブ・マイ・カー
イエスタデイ
独立器官
シェエラザード
木野
女のいない男たち
内容紹介:舞台俳優・家福は女性ドライバーみさきを雇う。死んだ妻について、彼はみさきに少しずつ語り始めた…。『文藝春秋』掲載の「ドライブ・マイ・カー」ほか、書きおろしの表題作などを加えた全6編の短編を収録する。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
普段は「まえがき」を書かないと言う村上さん。
作品によっては、理解できないお話もあったけれど、あっ、そこは男性が主人公だから仕方ないかな。
読み終わってみれば作風の違いがあったのが分かって面白かったかな。
でも、最後の「女のいない男たち」
ん~、これはちょっと理解不能だった。
私だけかなぁ?
男性は共感するのかな?
最後で余韻には浸れなかった。残念。
順番を変えて欲しかったな。
でも、読みやすい文章。
ここは好きですね。
行き倒れマロン。
なんて。
この後は、毛づくろいです。
さぁ、今日は夕方からお仕事。
頑張ってこよ~。
今日、明日が終われば楽しみが待ってるぞ~(^-^)