職員研修がありました。
いつも子ども達が参加している知育教室の先生が講師として来て下さり、
子ども達がいつも体験している事を私たちが体験してみました
2~3人のグループになり、子どもたちより少し大きい小学校1年生レベルの
数字遊びを体験。
2つのサイコロを転がし、出た目の数字を足して一番大きい数字になった人が
おはじきをもらえるというゲームをしたり、すごろくに似ているけれど、
足し算、引き算、掛け算、割り算を駆使してゴールを目指す、ちょっと難しいゲームをしたり
子どもたち以上に真剣になる職員
次に三角や四角、ひし形、半円、いろいろな大きさの三角の色板を使い、
丸や三角、四角の形や「0・1・2・3」の数字を作りました
斜めに合わせたり、ひっくり返したり・・・子どもたちは考え方に柔軟性が
ありますが、やっぱり大人は固定観念が邪魔をして、すぐに出来る職員もいれば
苦戦する職員も…
小さい△、中くらいの△、大きい△、平行四辺形・・・
小さい△が2枚合わさったら、中くらいの△になるよ。
小さい△=1
△+△=2
1+1=2
自然と算数に繋がるあそび・・・。
答えが1つではないので、頭の柔軟性が問われてしまいました
立体の積み木を使って、平面で作った「鳥」を
立てらせることにも挑戦
バランスをとるのは難しかったですが、成功
普段、子ども達が知育教室で楽しく学んでいる事を体験し、
子ども達の頭の柔軟さを羨ましく思いました・・・
楽しく学ぶことの大切さも、改めて気付ける機会となり、
とても刺激を受けた研修になりました。