“嫌い宣言をした食器洗い”
一時期、全然進まなくなりました。
私って、ホントどんだけポンコツ仕様なの
って思いながら、
でも、やらないわけにはいかないからやってました。
夕食の準備中。
何気なくいつものように、
野菜の水切りにザルを使おうとして、
ふと、
食器洗うの嫌いなら、
洗い物出さなきゃいいじゃん
ザルを使わず水切りをして
やりたくないことは、
元から断つことも必要だ
って思ったんです。
食器洗いが嫌いだから、洗う食器を減らせばいい。
いつも通り、何気なく使う調理器具。
本当にこれ必要
もっと簡単に出来る方法ないかな
調理道具・作業手順など、
考えながら家事をすることが、
最近は、なくなってました
それで、ガラッやり方を変えました
食器を洗うのは一緒だけど、
変えたのは洗った後。
今までは、食器を洗うとタオルの上に並べて
水切りをしていました。
極力手間を省きたいから、
そのまま自然乾燥して、乾いたら仕舞う。
乾く前に洗い物が出ると、
拭いて仕舞うことはあったけど
変えたのは
タオルを敷くのやめました。
たったこれだけ
えっ
それだけ
タオルを敷かずに、
シンクに水が流れるようにワークトップの端に並べます。
洗い終わったら、拭いて仕舞う。
たったこれだけで、
食器を洗った後のキッチンはスッキリ
タオルを敷かない
これが私の中で効果的なトリガーになりました
タオルを敷かずに、洗った食器を置くと、
ワークトップがビチャビチャになります
すると、
ビチャビチャだからこのまま置いておけない
拭かなきゃ
ってスイッチが入るんです
これだ
食器洗いは嫌い
でも、我が家に食洗器はないから
洗わなきゃいけない。
やりたくないことは、
時間があると余計にやりたくないし、
考える余裕があると、
嫌だな嫌だな
やりたくないなっ
って、頭の中で戦いが始まります。
でも
追い込まれると出来ることってありますよね。
時間が迫っているとか、
今やっておかないと後で困るとか。
そうそう、共働き時代は、
嫌だ――
とか、
面倒
とか、そんな考える間がなかったよね。
今やっておかないと、
夜困る、明日困るから
そんな風に嫌だと思う間すらなかったなぁ
そう考えると、
幸せな悩みなのかも
嫌だ
やりたくな――い
頭の中で戦いが始まったら、
動くためのトリガー探し
してみませんか
PS:最後まで読んでくれてありがとう