ねぇ、ちょっと聞いてもらっていい?
最近、SNSのタイムラインを眺めながら、
ふと既視感に襲われたんだけど。
キラキラした日常、完璧な笑顔、お洒落なランチ…。
でも思った。
「え、まだそのキラキラに憧れてる?」 って。
あのさぁ、それってもう10年くらい前のトレンドだよ(笑)。
まるで、手に入れたばかりのガラケーを、
ラインストーンで「これでもかって」デコってた(通じる?)
あの頃の私たちみたいだよねw。
そもそもね、この奇妙な文化の変遷に、
みんなも薄々気づいてないの?
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知ってるよね?SNSの歴史。
最初は、一部の男性たちが理屈や知識をひけらかす道具だった。
「呟きの時代」から始まったけど。。。
たった数年で、女子たちが「魅せる」ことで主役を奪った。
「“映え”による反撃」が起きたわけ。
ここから始まった「キラキラ文化」
みんな目を輝かせたよね(笑)
だけどそれも数年・・・持ったのかな?
そして今、SNSのパフォーマンスは頂点へ?
誰もが“たった15秒のスター”になれる
「ショート動画全盛期」
まさに、新しい「キラキラ文化の極み」だね。
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でもね、ここからが本当に怖い話。
このキラキラした表舞台の、その水面下。
静かに、でも確実に・・・
ある逆流が始まっていることに気づいてる?
それは、原点回帰?ともいえる
「文字による、本音の吐き出し文化」
だけどこれ、誰が主導してると思う?
キラキラに疲れて、だけど吐き出さずにはいられない…。
そう、新しいSNSの文化を作り始めているのが?
「シニア世代の女性たち」
ジワジワと勢力を広げているんじゃない?
まぁ、お叱りを受けそうだけど・・・
「吐き出し文化。。。とか」(笑)(笑)(笑)
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だけど、本気で怖すぎない?この流れ。
本音と建前が入り乱れて、
顔の見えない相手とマウントを取り合う「戦場」。
キラキラの裏で渦巻くリアルな感情に、
見ているこちらの心まで疲弊してしまう。
だから、ちょっと想像してみてほしい。
「カフェの片隅で、
眉間に深〜いシワを寄せながら、
スマホの画面を睨みつけている女性の姿を。」
対して・・・
「だけどその一方で、 春の陽ざしが降り注ぐ街を、
たまたま家にスマホを忘れてきただけの、
なんだか心が軽くなってる、
自然と笑顔で闊歩している女性の姿を。」
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ねぇ、あなたはどっちの自分でいたい?
その問いが、私の答えだった。
だから、思い切ってSNSから少し距離を置いてみた。
正直、最初の数日は落ち着かなかったよ。
世の中から取り残されていくような、焦りにも似た恐怖。
気付くとね、ついついスマホを探してる自分がいる。
でもね、そんな不安な一週間を乗り越えたとき、
はっきりとわかったことがある。
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「私の価値は、誰かの『いいね』の数で決まるものじゃない」
当たり前のことなのにね、
いつの間にか忘れてしまっていた。
スマホの青白い光に支配されていた視界が、
ふと見上げた本物の青空の広さに感動するようになった。
ため息の吹き溜まりだった通勤電車が、
私だけの特別な時間に変わった。(戻った?)
そこには、誰かに見せるためじゃなくて、
静かで確かな希望の光がちゃんと満ちていた。
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あのさ、あなたって、今もまだキラキラしたガラケー、
握りしめてる?
たった、ホントにたった10年だよ。
今は文化も10年持たない時代・・・
だから大丈夫。そっと手放してOK。
キラキラに着飾らなくたって、
私たちはもう十分に輝いているから。
シワも、悩みも、ため息さえも。
全部含めて、それが「私」という本物の輝きなんだから。
スマホを置いて顔を上げて。
新しい時代を生きるのは、他の誰でもない、
あなた自身なんだからね。
P.S.---カミングアウト---
これを書いている私、
実は63歳のおじいちゃんです(笑)
面白いでしょう? え?気持ち悪い?
でもね、世代や性別なんて関係なく、
窮屈な「当たり前」から自由になりたい気持ちは、
きっとみんな一緒だと思うんですよ。
また気が向いたら、この続き書きますね(笑)
あそれから私、、、今ね。
「Meta断ちしてるので、
コメントやいいね見逃してたらごめんなさいね」