サントリー美術館で
『幕末土佐の天才絵師 絵金』を観てきました
「※展示作品の中には一部凄惨な場面が描かれている作品があります。予めご了承ください。」
と書かれていたので
そういう絵もあるんかなくらいで
観に行ったら
ほぼほぼそれでした
第一章の『絵金の芝居屏風』では
話の筋や登場人物のつながりまで
解説に書いてあり
それを読んで絵を見て
ふんふんと納得するという流れ
解説文を理解するのに脳が疲れました
第二章は絵馬屋台を組んでの展示
『高知の夏祭り』
絵馬提灯もありました
石川五右衛門の物語の絵馬提灯の最後は
釜茹の釜を洗うところ
茹でられた五右衛門親子が
ゴロンと転がっていて
ひぇ~となりました
絵馬屋台では
ライトが昼間→夜と変わっていき
雰囲気出ていました
あっ!
展覧会入ってすぐの
『伊達競阿国戯場 累』も
昼間→夕方→蝋燭の明かりと変えていました
蝋燭の明かりの累はとても怖かったです
今回
久しぶりに音声ガイドを借りました
七之助さんだったので
良いお声で大変よろしゅうございました
ミッドタウンのエスカレーターのところに
でっかい垂幕でお知らせされていたので
行ってみました
(入場無料)
Moleskine『Detour Tokyo』
清川あさみさんのノートブックアートは
刺繍で(当然か)とても美しかったです
以前から気になっていた
『そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–』
に行きました
災害について考える展示でした
10の質問があり
それについてどう考えるか
展示を見て再度考えました
度々考えていたので
見たからといって
大きく考えが変わることは無かったです
一人一人が
災害をどう生き抜くかを
考えるきっかけになる展覧会だと思いました
なかなかに
疲れましたね
特に絵金