三井記念美術館で
『円山応挙 革新者から巨匠へ』を観てきました

初日開館の1時間後くらいでしたが
たくさんいらっしゃいました
といっても
ゆっくり観られたんですけどね
国宝もあり
屏風もあり
襖もあり
見応えありありでした
若冲との合作屏風も!
その中ですごく心に残ったのが
『子孫への教訓書』
かいつまんで言うと
「高望みせず誠実に生きろ、教育大事」
って書いてあるんですけどね
いやもうこれ真実じゃんとなりまして
写生帖も出ていたんです
応挙及び伝応挙と言われる写生帖には
・本人が実物を見て描いたもの
・上記のものを清書したもの
・他の人が書いたものを模写したもの
・弟子が上記3つのものを模写したもの
があるそうですが
渡辺始興さんが描いたものを(これも細かい)
丁寧に模写しているもので
勉強熱心と感心しました
金刀比羅宮の
『遊虎図襖』と『竹林七賢図襖』が
出ているのですが
七賢図の顔が汚れているのは
賊に入られた被害と説明があって
「顔を汚す賊だと〜!」と
手がぐーになりました
楽しく拝見した後は
美味しいご飯が待っている
わたす日本橋(東北食材を使っているお店)で昼ご飯
お腹がはち切れそうでした
ドリンク付き
