松本選手おめでとうございます
日本柔道苦戦しています
しかし
それは『柔道』が『ＪＵＤＯ』になって
世界に浸透したからなんでしょう
日本人がこだわる一本を取る綺麗な柔道では
ＪＵＤＯに勝てない
分かっていても
そこからの脱却、意識改革が
日本柔道界も見ている日本人も
できないのでしょう
その中
選手の皆さんは頑張っています
「金メダルじゃなきゃ日本に帰れない」という
恐ろしいプレッシャーに襲われながら
戦っているのです
どんな結果でも
恥じる事なく日本に帰ってきて下さい
日々流した汗や涙を誇りに
帰ってきて下さい
戦った全ての選手に
勇気と力と感動を
ありがとう
***
私のそんな気持ちを否定するような記事を目にしました
あまりに残念な発言…
参議院議員の谷亮子さんの発言です
「私は浅見選手が頭一つ抜きん出ていると思っていた。（浅見が出場していたら）きっちり照準を合わせていたかもしれない」
「もし自分が出ていたら、研さんを積んで最大限の努力をしてメダルを獲りに行っていたでしょうね」
「皆さんが望むなら、準備をしたい。またあの舞台に立ちたいと思います」
代表戦の結果を否定する様な発言
頑張った選手をねぎらうどころか
自分だったら出来たのに…など
議員になっても現役続行を宣言した時から
何だか違和感を感じていたのですが
今回はショックでした
もっと心技体の整った方かと思っていたのに…
今後の復帰にしても
議員の仕事はそんなに甘いものではないと思います
片手間で国会議員をされては
国民として情けないです
せっかく金メダルで喜んだのに
哀しい記事に
怒…哀となってしまいました