おはようございます
いつもブログを読んで頂きありがとうございます
エステ担当のまゆみです
今日は久しぶりの豆知識です!
毛細血管について書いていこうと思います
加齢と共に毛細血管の数が減ると聞きましたが本当でしょうか
1.毛細血管の事を知るとその大切さがわかります
健康と美容のために栄養を取っても、血液の流れが良くないと細胞には届きません。
大切なのは『血の巡り』。
身体の隅々まで栄養や酸素をきちんと運ぶ血管の力が重要です。
中でも、全身の血管の95%を占めている『毛細血管』の存在は
健康や美容の鍵になります。
毛細血管は1ミリの幅に8~12本あるといわれており、
全てを繋げると長さは地球2周半とも言われます。
身体の中心にある大動脈は直径が500円玉ほどありますが、身体の細部になるにつれて鉛筆ほどの細動脈に枝分かれし、最終的に髪の毛の太さより0.1~0.0007mmの太さの毛細血管になります。
身体を構成する約60兆個の細胞に酸素や栄養を届け、老廃物や二酸化炭素などを回収してくれています
毛細血管の働き
・栄養分を全身に届ける
・体内の熱調節をして体温を一定に保つ
・酸素を細胞に届ける
・ホルモンの運搬
・老廃物や二酸化炭素を細胞から体外に排泄する。
血管の老化
体内にある毛細血管の老化は確認することは出来ませんし
血管が老化してもはっきりとした自覚症状もないためピンと来ない方が
多いはずです。
しかし、毛細血管は加齢と共に少しずつ減っていく臓器なのです
女性は40代、男性は30代後半から毛細血管は劣化しやすくなり
血行が悪い部分から毛細血管は細く痩せ、やがて本来の働きが出来なくなります。
元気がなくなった毛細血管の中に一部消えてなくなってしまうものが
現れ、なんと60代になると20代よりも健康な毛細血管の数が
4割も減ると言われているのです
来週は、ゴースト血管が引き起こすトラブルや毛細血管の
セルフチェックの項目などを書いていきます
ボディヒーリング楽は、
大阪寝屋川のデトックスサロンです

