長かった分配プランも先週ようやく読み終わったということで、そろそろ分配金の計算も終わるんじゃないか、また、ひょっとして実は既に終わっているのに郵便トラブルかなんかで受け取れていなかったりしたらコトなので、その場合はすぐに郵便局に問い合わせよう、と思い、公正基金の分配エージェントに進捗について質問メールを送ってみました。

 

質問としては、『恐らく個別の申請状況に答えていただくのは難しいであろうから無理なら構わないが、もし可能であれば、自分の申請がちゃんと届いているか教えてもらえないだろうか?また、これは個別の状況ではなく全体的な進捗についてお尋ねしたいのでこちらは回答をいただけると思うのだが、公正基金の計算・分配は、ひょっとしてもう終わっていたりするのか?…というのも、郵便のトラブルで受け取れるはずの郵便物が受け取れなかったことを何度か経験しているため、アメリカの郵便システムは全く信用できないにも程があるんで(←とは書きませんでしたが)、もし既に終わっているのであれば、郵送トラブル的なものが考えられ、すぐにでも郵便局に問い合わせたいためである。そんなわけで、進捗状況をよろしく』…的な内容でした。

 

メール送信後、返事はその日中にもらえました。結果、驚くべき事態が明らかに…!!

 

 

-----(もらった回答メールより)-----

Biozoom公正基金の案件において、あなたの申請は受領しております。申請番号は#xxxxxx-xです。現在我々は申請処理に当たっており、欠格申請の調査・割当てを行っております。もしあなたの申請に欠格事項が存在する場合、郵送にてお知らせします。

本案件について、我々はまだ分配を行っておりません。実際の所、申請締切から分配の日までは、1年近くかかる可能性があります。今しばらくお待ち下さい。

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…なんと!!幸い申請書はちゃんと受け付けてもらえていて、まだ分配は終わっていないとのことだったんですが、むしろ逆に分配が終わるには1年近くもかかるとのこと…!!

株主が何千人いてどれだけの申請書を処理せねばいけないのか分かりませんが、仕事遅すぎぃ…!何をちんたらやっているんだ、そんなもん、1か月もあれば出来るだろう…?!

…出来るよね?発行済株式数は、軽く調べたら6000万株程度のようで、1人平均5000株持っていたとしても、1万2000人、1日100人の申請書を処理したとして、120日……あっ、結構かかるな。

1人の申請書のチェックに10分かかるとして、何人でやってるのか分かりませんがまぁ1日100人程度の処理能力が妥当だとしても、末端投資家を含めたら1人平均5000株はなさそうなので、人数は実際はもっと何倍も多い可能性があり、まぁ1年ぐらいかかるのは妥当かもしれませんね。

 

ともかく、冷静に考えたら決して1年というのは遅すぎることはなかったのかもしれませんが、いずれにせよ分配金受け取りにはまだまだかなりの時間がかかりそうで、今か今かと待っていたのに若干肩透かしを食らった気分です。まぁ元々棚ボタ資金なので、早くしてくれよというものでもないんですけどね。

この調子では分配金受け取りまで他の重要書類を読んでお茶を濁し続けることはできなさそうですが、とりあえず全く面白くなさそうな残る重要書類、話題つぶしのためにまた来週から読んでおこうと思っています。