夜、ふとベッドに横になったとき。
「私なんて何の取り柄もない…」
「この先どうなるんだろう」
そんな気持ちに押しつぶされそうになること、ありませんか?
40代は、キャリア・健康・お金・人間関係…将来のことを考えるほど、不安が増えていく時期。私自身も「このままじゃダメなんじゃないか」と悩んでいました。そんな私が「私なんか…」から抜け出せたのは、ある思い込みを手放したから。ある意味で大きなキャリアの分岐点となりました。今日はそんな間違った自己肯定感についてお伝えします。

 

 自己肯定感の本当の意味とは?


「自己肯定感が高い人」というと、自信満々でポジティブな人をイメージしがちですよね?
なので私もクヨクヨせず、ポジティブに明るく!
自信があるようにみせるのを頑張ってました。
実は、それこそがわたしの思い込みだったんです。

 自己肯定感の正体

自己肯定感とは、読んで字のごとく”ありのままの自分を認める力”。
つまり、「私は苦手なこともある」「できないこともある」と受け止められること。強がるのではなく、自分の不完全さをそのまま許せることだったんです。私はそもそもの捉え方を間違っていました。コーチングの学びでこれを知った時に、だから出来ることが増えても、いつもどこか不安で、自分に自信が持てずにいたのだと納得しました。

 苦手を認められる人は、強い


私も以前は「弱みを見せたら嫌われる」と思って、何でも一人で抱え込んでいました。
でも、そうするとキャリアが上がれば上がるほど、どんどんしんどくなっていくんですよね。
一方で、自己肯定感が高い人は「ここは苦手だから助けてほしい」と部下であっても素直に言えます。すると、周りの人も「じゃあ私はここをサポートするね」と自然に関わってくれる。
完璧に見せようとするより、素直に弱さを認められる人のほうが、信頼され、安心感を与える存在になれるのです。おかげてキャリアで悩んだのが嘘のように職場の居心地が良くなりました。

 自信がなくても大丈夫


「私なんて…」と落ち込む夜があってもいい。
イライラ、モヤモヤすることももちろんあります。
大切なのは、「それでも私は私」と思えること。
自信に満ちていなくても、弱い自分を否定しないこと。良いも悪いも両方あるからバランスが取れた自分でいられる。その事実を認めること。それが、40代からの自己肯定感の育て方です。

 さいごに


自己肯定感が高い人は、自分に自信がある人ではなく、自分の弱さを受け入れ、人に頼れる人。
あなたも今日から少しずつ「できない私」を許して誰かを頼ってみませんか?そしてそれをメモ書きで構わないので”書き残して”みてください。
その一歩が、未来への安心感につながっていきます。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。