ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。仕事にもある程度の経験を積み、責任ある立場を任されるようになる40代。周囲からは「順調にキャリアを歩んでいるね」と言われても、未婚、子なしとなると、ふと一人になると押し寄せてくるのが将来への漠然とした不安です。「このまま今の働き方を続けられるのかな?」「パートナーがいなくなったら、私はどう生きていくんだろう?」そんな焦燥感は、努力家で真面目に走り続けてきた女性ほど強く抱くものとも言われてますが、もれなくわたしもそんな不安を抱く1人でした。今日はそんな不安から抜け出せた、【サードプレイス】を見つける為の正解例をお届けします。


 初めての一歩は、緊張と不安から始まった


私が初めて「サードプレイス」を体感したのは、自宅最寄駅の一駅隣で開かれた小さなファッションイベントでした。参加費は2500円ほど。主催者2人と数名の参加者という、こじんまりとした空間。「知らない人ばかりの中に入っていけるだろうか…」会場に向かう道すがら、正直、心臓がバクバクしていました。社会人になってから“初めましての人と一緒に学ぶ”ことは久しくなかったので、不安と緊張で足取りは重かったのを覚えています。

 目の前に広がった「新しい発見」


ところがイベントが始まると、気持ちは少しずつ変化していきました。
同じ服でも小物や着こなしを変えるだけで、まるで違う印象になる。その変化を実際に目の前で見たとき、「えっ、こんなに違うんだ!」と驚きとワクワクが同時に押し寄せてきました。
さらに、そのコーディネートを写真に撮る体験もありました。レンズを通して見ると、自分の中で「ただの服」だったものが「表現」へと変わっていく。その瞬間、学びが単なる知識ではなく、“やり続けたいこと”として刻まれたのです。自撮り人生はここから始まりました!



 不安が希望に変わるとき


気づけば、周囲の参加者とも自然に会話が生まれていました。「この小物の合わせ方、素敵ですね」
そんな一言を交わすだけで、最初に感じていた緊張が少しずつ溶けていきました。イベントが終わるころには、朝の自分とはまったく違う気持ちで会場を後にしていました。
「私はひとりじゃない。同じように学びや新しいことに挑戦したい人たちがいる」
そう実感できたとき、将来への不安がほんの少し希望へと姿を変えていたのです。

 サードプレイスの3つの条件


この経験から、私が感じる40代女性にとってのサードプレイスの条件は次の3つです。
1. 安心して自分を開示できる雰囲気
肩書きや成果ではなく、素の自分でいても認められる。
2. 価値観を共有できる仲間がいる
小さな共感を積み重ねることで、不安はやわらぎ希望に変わる。
3. 未来に繋がる刺激がある
誰かの挑戦や学びに触れることで、自分の可能性に気づける。

最初から全てを満たす場所を見つけるのは大変かもしれません。ですが、2は自分が好きなことや興味のあることから探せば必ず満たせますよ!




 最後に


40代は、キャリアも人生も「まだ続いていく」ことを実感する年代。だからこそ、焦燥感や孤独、不安を抱くのは自然なことです。でも、その気持ちを一人で抱え込む必要はないのです。
小さな一歩で構いません。わたしが参加した、身近で気軽に参加できる場から始めてみてください。そこにはきっと、同じ想いを抱える仲間と、新しい自分に出会える環境が待っています。
そして、そんな一歩を踏み出そうとするあなたを
ラクアカはいつも応援しています。

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました