気づいたら何時間も経ってた…そんなこと、ありませんか?気づいたらSNSをスクロールしてて、気づいたらポチッと記事を開いてて、そして気づいたら、時間がないはずなのにこのブログを読んでる……はい、それ、わたしもよくやります(笑)。
でもね、ふと思ったんです。
この“つい”って、積もり積もると結構なボリュームだなって。今日はそんな「時間が足りない」と感じているあなたにこそ読んで欲しい、やらない選択のススメについてです。
時間がないのは「足りない」んじゃなくて「詰めすぎ」
「時間が足りない」「もっと1日が長ければ」
そう思うたびに、何かを足そうとしていませんか?
・効率的な朝活
・スキマ時間の学び直し
・ながら時間に副業の準備 などなど…
でもそれ、もしかしたら“やってるつもり”で、
本当はただ“予定で自分を埋め尽くしてる”だけかもしれません。要するにスケジュールを埋めることで満足して、それをこなすだけになっている可能性があるってこと!
忙しい人ほど、「やらない選択」が効く理由
私はある日、朝のスキンケアを1種類で完結すると決めてみました。それだけで何が変わるの?と思いましたか?なんとそれだけで、30分も時間が空いたんです。おかげで電車遅延でもソワソワせずに済むぐらい余裕で出勤できるようになりました。最初は顔がガビガビになるのでは?とドキドキしましたが、そんなこともなく、朝コーヒーを片手に仕事に向かうなんてこともできる日々が過ごせるようになりました。そして自分が望む理想の生活がおくれていることに気づいたんです!
そう、時間って「足す」んじゃなくて「引く」ことや、何かを「やめてみる」ことで初めて見えてくる余白があるんです。
今日からできる「やらない選択リスト」
やらないって、わがままを言ってるように感じたり、出来ない言い訳に聞こえそうですが、実は立派な選択肢。未来へのビジョンややりたいことが明確な人ほど、「出来ない」のではなく「やらない」を選択しているのです。
まずは小さなことからでいいので
やらない選択を始めてみませんか?
①毎朝のSNSチェックを、週3に減らす
なんとなく見てるだけなら、情報の質より“時間の質”を選んで。聞く読書オーディブルや3分読書などに置き換えてみるのもオススメ
②即レスはしないと決める時間帯をつくる
“急ぎじゃないことに急いで返すクセ”をやめると、心が軽くなります。それに案外アラフォー世代は、返信の速さは気にしていません。
③掃除・洗濯・料理の完璧をやめてみる
「毎日じゃなくても平気なこと」って、意外と多いんです。それこそ「風呂キャン」(お風呂に入らない=お風呂キャンセルという意味)という言葉があるくらいですからね(笑)
④実はこれが1番時間の無駄遣い!
惰性で続けている人付き合いや習慣を見直す
「行っても疲れるだけ」なら、それは今のあなたに合ってない証拠。一度離れてることも選択肢に入れてみてください。
「やめる」ことは、わがままじゃない
何かをやめるとき、どこかで罪悪感を感じる人もいるかもしれません。でもね、それって全然わがままじゃないんです。むしろ、自分の暮らしや心をちゃんと大事にするために必要なこと。
私たちはもう、大人です。
「全部やる」ことが偉いんじゃなくて、
「本当に大切なことに集中できるように、自分で選ぶ」ことが賢さなんだと思います。あなたは自分の心の声を、ちゃんと聞けていますか?むしろあなたがやめる選択をすることで誰かの才能が発揮されるかもしれません。(事実我が家の夫は家事レベルがめちゃくちゃ上がりました)
今年の夏はやらない選択肢をもってみるチャレンジしてみてはいかがでしょう?
最後にひとこと
今、ここまで読んでくださってるということは
あなたもきっと、“つい”の沼に少し心当たりがあったのではないでしょうか。そしてそれは、気づいた瞬間から変えられます。
1日1つ、「やらないこと」を決める。
それだけで、あなたの毎日にふっと空気が通るような余白が生まれますよ。でも1人でやり続けるって大変なんだよ〜って方には、今日から募集開始した着回し部2025がオススメ♪
今年の夏は「毎日着る服を選ばない」という“やらない選択”にチャレンジしてみるのはいかがですか?決められた服だけをとにかくひたすら着回す16日間で自分の好みや苦手にも気づけますし、クローゼットを整えて、セールで損をしないようにすることも可能!なにより毎朝の「何着よう?」を手放したら、想像以上に、心がラクになります。
そんな新しい価値観に触れられるイベント、
【着回し部2025】がこの夏も開催されます!
なんと今年で6回目!!
「服を減らす」わけじゃなくて、「悩まない」ための服選びを仲間と一緒にリアルコーデを通して学べる場、大人になってからの友人ができる場。
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