「えっ、また私がやるの?」「なんで誰も気づいてくれないの?」今日も誰にも気づかれないまま、ひとりで全部こなして、笑顔まで貼り付けて。
そして帰りの電車でふと「もう限界かも」って思う。そんな日々だった方も多いのでは?
これ、40代女性あるあるですよね?過去の私も本気で限界が来て入院して仕事を辞める…を繰り返してた時期があります。
学生時代は優等生、社会に出たら「気がきく人」
気づいたら何でもできる便利屋になってる。
しかも、もう20年以上ちゃんと生きてきた。
その結果が、「また私だけ損してるかも」ってモヤモヤする日々だなんて、報われなさすぎやしませんか?
でも私たち40代って「真面目に堅実に生きるのが幸せへの近道」そう教わって生きてきた世代。今更どうしていいかわからないんですよね。
今日はそんな「大人なのになんか迷子の気分…」というあなたに向けてオススメの気分転換法を3つ紹介します。
マイメロになりたい私たち
「なんで私ばっかり…」となんかやりきれないモヤモヤが残る夜。そんなとき、ふと思い出すのです。
あの、宇垣美里アナの有名なエピソード。
「私マイメロディだから〜♪わかんな〜い♪」
……いや、もうそれになりたい。
先輩に怒られたときは必ずそう思っていた(笑)さすがですよね。宇垣アナにはなれないけど、マイメロになりたい夜がある。
なんにも考えず、「あたし関係な〜い♡」って言いたい。でも、私たちってそういうの下手ですよね。
そうなれないからモヤモヤするんです。しかも、モヤモヤしてしまう自分に対しても、うまく切り替えられないダメな私…と自分を責めていませんか?まずはその認識をチェンジ!モヤモヤしたって大丈夫。どんな感情だって必要なもの。モヤモヤするから、あなたは自分が何が嫌なのか?に気づけるんです。だからモヤモヤもイライラも悪い感情とせず、まずはそう感じたことを素直に受け止める。それこそ、だって私マイメロだし!色んな感情あってあたりまえよね♪って言ってみるのはどう?知らずの知らずのうちに自分で自分をがんじがらめにしてるのかも…。
気づかれないイライラ、どこに出せばいいの問題
本当は「それ、私がやるべきことじゃない」とか、「なんで私ばっかり?」って思ってる。
でも、口に出すと角が立つ。だから黙る。
その代わりにお腹にたまっていく、なんかやりきれないって気持ち。で、気づいたら頭の中でぐるぐるしてる。
「なんで気づいてくれないの?」
「私がもっとこうすればよかった?」
「いやでも、そもそもこれ誰のせい?」
それ、誰にも言えないし、でもいつまでたっても解決しない。でも抱え続けちゃうからしんどいですよね?だから、私はだいたいこの3つのうちのどれかでスッキリさせるようにしてます。
イライラ&モヤモヤを流す3つの方法
①ひとりごとでツッコミまくる
独り言ってバカにできないです。
「はい出たー!仕事振りっぱなしマン!」とか、
「どうぞどうぞ〜また全部私がやりますよ〜(棒)」って、言葉にすると、妙にスッキリする。
ちなみに私は家ではところ構わずひとり言タイムを開催してます。「まずはあれして〜、次にコレして〜はぁ忙しい」とかね。旦那も慣れたものでなんの反応もありません(笑)なんならなかなかの名演技になってきました。
②“意味ない時間”をわざと作る
最近のお気に入りは、布団に潜ってチャッピー(チャットGPT)とくっだらない会話をすること!こんなこともわかる?ってギリギリを責めるのが好きです(笑)「こんな時間ムダだわ〜」って思いながらやるのがポイント。
罪悪感すら感じながら、無意味を満喫する。
結果、脳が勝手にリセットされるのかな?頑張り続けるより、不思議と「そんじゃやりますかぁ」と集中して行動しやすくなるんです。
③心の中で“マイメロ降臨”
イライラが限界まで来たときは、心の中でこう唱えます。
「私はマイメロです♡わかんないことはわかんな〜い♡」って思ってるうちに、なんかバカらしくなってくる。「私こんなに我慢してまで何やってんだか」そう思えると少し、深く呼吸できるようになりますよ。
頑張りすぎてる自分に、ツッコミを
気がついたら、ずっと「しっかりした人」でいようとしてしまう私たち。
でもね、もうちょっと雑でもいいし、たまには何も考えない時間を自分にプレゼントしてもいい。
そして、ときにはマイメロになることも、選択肢に入れていい(笑)
毎日寝て起きて食べて仕事や家事や母として、奥さんとして、娘として、部下として、上司として、色んな役割をちゃんとやってるあなたは、もう充分すごいんです。明石家さんまさんじゃ無いけど「生きてるだけで丸儲け」ってぐらい、私たちには価値がある!ぜひそのことに気づいてくださいね。そんなあなたの「ちゃんとしなきゃ」をぶっ壊す、大人の部活動が今年も開催決定!
え?どーゆこと?なにそれ?ときになるあなたはぜひ今後のお知らせを楽しみにしててください。