ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「仕事終わりが毎日23時過ぎる日々が続いた時、あ、この仕事を定年までは続けられない…」
40代になって、初めてそう感じ、将来への不安がよぎることが増えました。キャリアはそれなりに積んできた。でも、それは医療事務だから使える経験でExcelすらまともに使えない…。結婚はしたけど子どもはいない。会社に頼りきるのは怖い。かといってわたしには何もできない…。そんな自己否定的な気持ちを抱えていた時期がありました。
そんな私が今では「なんかいつも楽しそう」と言われるまでになれたのは、「できるかどうか」じゃなく「やってみたいかどうか」で動き続けたからだと実感しています。今日はそんな副業禁止の医療事務から起業を現在も続けていられる秘訣?をお伝えします。

 きっかけは些細な興味

起業することになったきっかけは、30代後半になり、わたし自身がおしゃれ迷子になったことです。初めてショッピング同行なるものを体験し、これがお仕事になるんだ!わたしもやりたい!そんな些細な興味で、スタイリストの勉強を始めました。もちろんお金への不安から学び始めるまでにも色々ありましたが…(それはまた次回に笑)
昔からファッションが好きだったのもあります。もちろん、最初から仕事になるなんてなりませんでした。でも、学びが楽しくて仕方なかった。無料のモニターさんから始まり、その時その時の精一杯で対応する。それを繰り返していたら、気づけばリピーターのお客様ができていたんです。

 出来るとやりたいは別物

スタイリストでの収入が安定したのと同時期に、「SNSコンサル」というお仕事も勧められました。副業としては今っぽいし、収入も悪くない。そもそもお節介やきの正確のため、人の面倒をみるのは嫌いじゃない。むしろやってみると、数字を伸ばすことや分析のスキルも磨けました。でも……どうしても数字に追われる感じや、やればできるのに!どうしてやってくれないの?など、自分と生徒さんとの熱量の違いが苦しくて、心が疲れてしまったんです。
「稼げるのにもったいない」と思う気持ちもありましたが、私はその仕事進めてくれた方へ正直に「やりたくない」と伝え辞めました。その時に気づいたんです。「得意」と「好き」は別モノで「出来る」ことを続けられるかどうかは、「やりたい」と自分の心が感じるかなんだと。



 思い込みの罠

今は、スタイリストとしての活動に加えて、派遣社員、オンラインコミュニティの運営や、コーチング、ビジネスサポートなど、ひとつの肩書きに縛られずに働いています。よく「何をやっている人なんですか?」と聞かれるけれど、最近は「職業=わたし」と答えています。
起業すると決めた頃は、起業ひとつで生活できなきゃ成功と言えないと思い込んでいましたが、それでは会社員の頃と何も変わってないと気づきました。今では、収入の柱が一つしかないことの方がリスクだと感じています。

 継続できれば8割成功

もちろん、最初からうまくいったわけじゃありません。副業の世界は思った以上に手探りで、不安もありました。でも、「やってみたい」という気持ちを信じて動いてきたことで、気づけば「自分が心地よく働ける形」にたどり着いていたんです。
そもそも新入社員で入社して、3ヶ月で1人前となれる企業があるでしょうか?昔親に最低でも3年働けと言われた記憶はありませんか?
起業だって一緒です。やったことないことを始めるんです。うまくいかないのが当然。それでもやりたいと思えるか?その気持ちがあれば継続できる。継続さえ出来れば、8割成功したようなものです♪



 答えは自分の心の中にある

このブログを読んでくださっているあなたが、もし今、将来への不安を感じているなら、まずは「できるかどうか」は脇に置いて、「やってみたいこと」ってなんだろう?って、自分の心に聞いてみてほしいです。
副業は、単なる収入の補助ではなく、自分自身をもっと自由に表現できる場所になるかもしれません。私にとっては、そうでした。副業禁止だから、時間がないから、もう〇〇だからと諦めるのはやってからでも遅くありません。
自分の人生を、他人の価値観じゃなく、「わたしらしさ」で選んでいけるように。「やってみたい」気持ちに正直に、動いてみるのもおすすめですよ!40代からでも、遅くなんてない。むしろ、これからが本番!人生の折り返し地点まで自分の心に従ってみるのも悪くないと思いませんか?

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

ラクアカメルマガの登録はこちら👇

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました