ごきげんよう、RAKU fellowつづみなお(なおみん)です!
昨日までの暖かさが嘘みたいに、今日の千葉は冷たい雨が降っています。
皆さんがお住まいの地域はどうですか?
雪が降った地域もありますよね。
こんな日は、「寒いのイヤだな」と感じることも多いですよね。
でも、もし「寒い日にも良いことがある」としたら
どんなことがあると思いますか?
今日は、「寒い日」を例にラクアカで大切にしている考え方をお伝えします。
寒い日は「マイナス」?
「寒い」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
「早く暖かい部屋に帰りたい」
「布団から出たくない」
「体が冷えてつらい」
そんな風に、どうしてもネガティブな感情が
先行してしまうのではないでしょうか。
実際、私も今日の冷たい雨の中、外を歩いていると
「ああ、やっぱり寒い…」と、少し憂鬱な気分になりました。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみたんです。
本当に、寒い日は「マイナス」なことばかりなのでしょうか?
ラクアカでは、どんな出来事も、
必ずプラスとマイナスの両側面があると学びます。
「寒い」という出来事も、例外ではありません。
これは「ネガティブをポジティブに変換する」ということではありません。
そうではなく、ここで言っているのは、
元々そこにある両側面を見つけるということです。
例えば、目の前にコップに入った水があったとします。
それを「半分しかない」と見るか、「半分もある」と見るか。
どちらも事実ですが、捉え方によって感情は大きく変わりますよね。
寒い日も同じです。「寒いからイヤだ」と
マイナス面にばかり目を向けるのではなく、
「寒いからこそ得られる良いこと」に目を向けてみる。
すると、今まで見えなかった新しい世界が広がってくるんです。
寒い日の「プラス」を探してみよう
では、実際にどんな「プラス」があるのか、一緒に探してみましょう♪
まず、今日のような寒い日に、
あなたが「良かった」と思えることをいくつか書き出してみます。
どんな小さなことでも構いません。
例えば…
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寒いからこそ、ホットドリンクがより美味しく感じた
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室内で過ごす言い訳ができた
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寒い中出かけたら、こんな寒い日にありがとうと感謝された
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温かいお風呂にゆっくり浸かるのが最高に気持ち良かった
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温かい部屋で、ふかふかの毛布にくるまる幸せを感じた
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温かい食べ物が一層美味しく感じられた
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もう着れないかなと思っていた冬服を着ることができた
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外は寒いけど、オフィスは暖房が効いていて暖かった
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寒い日は、「寒いですね」という言葉から、顧客や取引先との会話のきっかけになった
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寒い日は、温かい飲み物や防寒グッズなど季節感のある商品やサービスが売れるチャンス
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寒い日は、オフィスやお家の暖房設備や防寒対策を見直す良い機会。改善点を見つけることで、快適な職場環境づくりができる
「プラス」を見つける心の持ち方
ここまで、寒い日の「プラス」をたくさん見てきましたが、
いかがでしたでしょうか?
「あ、そんな良いこともあるんだ!」と、
少しでも心が温まったなら嬉しいです。
でも、正直なところ、
いつもいつも「プラス」を見つけられるとは限りませんよね。
特に、心身ともに疲れている時や、嫌なことがあった時などは、
どうしてもマイナス面にばかり目が行きがちです。
大切なのは、マイナス面ばかり感じる自分はダメ!と自分を責めるのではなく、
そんな時でも「必ずプラスはある」と意識することです。
ラクアカでは、このような「心のバランスを取る方法」を学び、
実践しています。
すると「あの時、あんな嫌なことがあったけど、
でも、そのおかげで今の私がある」とふと気づき、
感謝の気持ちが湧いてきて幸せな気持ちになれる、なんてことがあります。
寒い日は陽だまりを見つけよう
このように、どんな状況でも『プラス』と『マイナス』の
両面があると体感することで、
私たちはもっと穏やかに、そして自分らしく生きることができます。
もし、あなたが寒い日や過去の経験に囚われ、
心が冷えてしまっていると感じたら、
ぜひ一度、意識してプラスの側面を探してみてください。
きっと、あなたの心にも温かい陽だまりが灯り、
その陽だまりはあなた自身だけでなく、
周りの人たちをも温かく照らしてくれますよ。