あっというまに9月ですね♪

まだまだ残暑厳しい毎日です。


夏の疲れが、ドッと出てくるのはこの時期からです。

風邪もひきやすくなりますので、しんどいなと感じたら

早目に体を休ませてあげて下さいね。



すみません、久しぶりのブログで

今日はちょっと長いです・・・


さて、タイトルの「知っているか知らないかで人生を分けてしまう」なのですが、

今年の夏は精油関係のセミナー講習3件行きました。

その中ですごく印象に残った言葉です。

夏場の講習だったので、熱中症や夏ばてについての話の中、

水分や塩分の取り方、ミネラルの大切さの話などがあったのですが・・・。


汗で流れるミネラル、電解質も接収しなければ、水分補給のみでは十分ではないというお話。

これくらいは、今では、最近テレビでもどこでも言われていたので

へーほー、まあ、しってるよーーー程度ですけど。


それでも、これを知らずにお水だけ飲んでて、倒れられる方もたくさんおられる事、

または、スポーツドリンクなどばかり接収されて、軽い糖尿の症状、いわゆるペットボトル症候群になる人もいるという。

生死を分けてしまう場合もあるわけですから、

まさに「知っているか知らないかで人生を分けてしまう」話の一つ。



こぼれ話なのですが

そのメーカーの方の体験談。

6人のお子様をお持ちのお父さんです。(沖縄の方なので子だくさん)

6人目のお子さんを2年前の1月に、奥様が出産されましたが、

何と車の中での出産だったそうです。


自宅で産けづいて、

沖縄ですし、ちょっと病院までも遠く、車で移動中に破水

、自宅から病院までの間に「もう生まれそう!!」とのことで

車を止めて、旦那さんがおろおろの中、

一番上の娘さん(中学生)が病院に電話をし、2番目の娘さん(双子)が兄弟たちを落ち着かせ、

指示を受けながら、何と娘さんが車の中で無事に赤ちゃんをとりあげたのだとか!!

すごい!びっくり!


お父さんは・・・・ただおろおろとバックミラーを見ながらハンドルを握ってるのみだったそうです(笑)


とはいえ、真冬の車中ですので、タオルや服でくるんで病院に急いだとはいえ、

赤ちゃんの体は冷たくて、処置が間違っていたら

1時間遅ければ障害が残ったか、命をなくしていたかもしれないと言われたそうです。

本当にその時に身震いしたそうですが、


その双子のお姉ちゃんたちは

実は、年末のテレビ番組で、急に車の中で破水し、出産したドキュメントを見ていたのだそうです。

だから、お母さんの検診について行って、もし急に生まれるとなったら、自分はなにが出来るのかを教えてもらっていたのでそう!!素晴らしいっ


ものすごいめぐりあわせですが。


だれも対処を知らなければ、緊急の事態に、正しく対応できなかっただろうと、お父さんはおっしゃっていました。


冷静に対処した娘さんもすごいですが

まさに「知っているか知らないかで人生を分けてしまう」です。


大阪はすごく恵まれていて

20歩、歩けば何らかの病院があったりする便利な土地ですが、


私の田舎でも

最寄りの病院まで車でも片道2時間ほどかかるような場所もあります。

外科手術の出来ない病院も多い。

交通事故に会って救急車を呼んでも、すぐにいけない、その間に命を落とされる。


どんな些細なことでも、「知っているか知らないかで人生を分けてしまう」ことがある。

この話はすごくまれな話かもしれませんが

自分や家族の大切なの体のために、お医者様に頼るだけでなく色々な知識が必要だなとは、

精油の勉強をしているとひしひしと思うところです。


勉強するだけでなく、聞くだけでなく、すぐに実践して、使える知識を持つことの大切さを痛感しております。


と、真面目なお話でした★  武田