Yasmin's Profile | 駅前の子連れ歓迎ベリーダンス教室♪川崎・横浜

駅前の子連れ歓迎ベリーダンス教室♪川崎・横浜

田園都市線・宮崎台駅徒歩1分 (川崎市宮前区・高津区 横浜市青葉区・都筑区東京都世田谷区) 赤ちゃん・お子さん連れママ歓迎のベリーダンス教室ラクスヤスミンベリーダンススタジオRaks Yasmin Bellydance Studioの教室情報・イベント情報


ママベリーダンサーYasminの部屋


上智大学外国語学部在学中、中東の文化に興味を持ちベリーダンスに出会う。
結婚後夫の大学院留学に伴って渡米、ニューヨークでAnahid Sofian, Serena, Dunya 各氏に師事。Egyptian, Turkishの各スタイルを学ぶ。
帰国後、小松芳氏に師事。小松芳アラビア舞踊団の一員として公演・ショーに参加。
産休後、Naima Ahmad氏に師事。スタジオアシスタントを経て2007年独立。
現在、田園都市線宮崎台においてRaks Yasmin Bellydance Studio を主宰、「赤ちゃん・お子さん連れOKのHappyなベリーダンス教室」をコンセプトに活動中。


私は幼少の頃から病弱だったため学校の体育の授業に見学ではなく参加できるようになったのは中学校からです。中学校では一念発起して運動部に入ったものの当然スポーツ音痴でついていくことだけに必死でしたし、厳しい上下関係に疑問を抱きながらも我慢を通すしかない日々でした。


そんな私がベリーダンスに運命的に出会ったのは大学3年のとき。スポ根の世界しかしらなかった私の目に飛び込んできたのは、音楽と一体化したうねるように美しい動きでした。私の求めていたものはこれなんだ!、と魂が震えた瞬間でした。そして、初めて師事した先生の言葉「ベリーダンスの動きのルーツは出産の動きにある」という言葉に「これはもともとは男性を喜ばせる踊りではなく、母性から生じた女性のための踊りなのだ」、と確信しました。


結婚後渡米し、ダンスの本場ニューヨークで素晴らしい師に恵まれ、意気揚々と帰国。帰国後すぐに大手のスクールに入り、大きな舞台で踊るというチャンスを掴んだものの、直後に妊娠をしたことから長い挫折人生が始まります。
子供を持つことで時間的・経済的な制約が大幅に増え、そういった制約の無い他のスクール生の背中がまぶしくて、遠い存在になりました。子供を理由に置いてきぼりになるのが嫌で、レストランショーの出演のためにやむを得ず赤ん坊をベビーカーに乗せて出勤したこともあります。(勿論レストラン側からクレームがつき、非常識な私は先生にきつく怒られました。)


もともと母性に基づいた踊りであるはずなのに、どうして母親である自分がこんなしんどい思いをしなければならないのだろう?母親が胸を張って自分を表現する場があっていいはずなのでは?


この時感じた想い、というのが今の私の出発点です。


今、私は子育て真っ最中のママが楽しんで通えるベリーダンス教室を主宰しています。ベリーダンスも踊りも全く初めて、というママさんたちが自分を表現する場を得てどんどん美しくなっていくばかりか、相乗効果でダンス以外にもメヘンディ(ヘナボディアート)といった分野で才能を発揮させ始めているのです。

私のミッションは主婦というカテゴリを飛び出した「ママ芸術家集団」を作ること。


あなたはあなたが思っている以上に奥が深くて素晴らしいのです。