アンニョン

今、韓国の中部、温陽(オンニャン)という街にいます。
韓国5日間添乗員付きのツアーで3日目です。
ここは、街の名前に「温」がつくだけあって
温泉

で、業務が終わって、ホテルの地下にある大浴場に行きました。
もちろん「アカスリ」も目当て。
そうそう。韓国で「アカスリしたいです」と言っても、通じるのは
明洞エリアだけだと思われます。正式には「テミリ」と
言います。
入り口の受付のお姉さんに「テミリしたいです」と言うと
「中に入って、アカスリおばさんに直接お願いして」と
言われました。ま、ここまでは、普通の流れなのですが
今日のおばさんは、すんごいパワフル

25年来のアカスリ評論家(笑)としては、いろんな場面を
経験してきましたが、今日は今までのナンバー

じゃないかと思うくらい、すごかったです。
まず、見た目。
情熱の赤いパンツ一丁。ブラ●ャーなし。
昔きっとプロレスをしていたと思います。思わせてください。
アカスリを体験された方はお分かりだと思いますが
「まな板の上の鯉」状態になりますよね。
私は今晩「まな板の上のごぼう」状態でした。
ガンガンすられて、皮をむかれて、最後には「ささがき」に
されるんじゃないか、と思うくらい、こすりあげられました(笑)
そして、マッサージ。
ペシペシ、パッチンと叩かれるのは、想定内なのですが、ほら、そこは
もとプロレスラーなので、力加減が半端なかったです(涙)
ロープがあったら、足を引っ掛けていたと思います。
そして、シャンプー&リンス&洗顔攻撃。
これまた、ガッツンガッツンです。
シャンプーの液が飛び散って、リンスと一緒くたになり
洗顔は力ずく。やや平手打ち状態。もー。
ほとんど生きている心地がしませんでした(苦笑)
そして最後に、背中「ばっちーーーーん

まるで終了ゴングのよう。
ああ。敗者のワタクシ

いや~ でも~ すごかったけど、さっぱりした~

韓国にキタ====って感じでした。
これじゃないと
