
もちろん、買い物も、ミュージカルも、食事も、あかすりも・・すっごく楽しかったんです

けれど、ホンワカとした人とのふれあいがとても嬉しかった

①ホテルから明洞に行くのに利用したタクシーで・・

行きの車内では・・
カワイイ子どもの写真を運転席の前に飾っていたので思わず
「カワイイ子どもですね~

と声をかけたら、
「孫ですよ

その後、「この写真は1歳の時で、今は2歳だよ」
と携帯の待ちうけ画面を見せてくれました

明洞餃子に行きたいんだと告げると、最初に私が告げた場所より、近い場所で降ろしてくれました。
「こっちの方が近いよ

で、私達が道を無事渡るのを見守っていてくれたような・・(気のせいかも)
しばらくその場を動きませんでした・・
帰りの車内では(運転手は行きと違った人です)
行き先を告げてから、しばらく黙って運転していたアジョッシが、
ホテル近くになって車が混んできたら、
いきなり後ろを振り返って、とびっきりのスマイルで
「メリークリスマス


と手を差し出したんです

見ると手のひらにはキャンディ2粒


なんだかホワ~ンと暖かな気持ちになりました

②そして、水原の食堂で・・
私達が食べた3階は15人くらいが、限られた時間のなか、慌しく食事をしました

そこを1人で切り盛りしていたアジュマが、一通り料理を配膳したあと、私のところに来て、一生懸命電子辞書片手に「日本語を教えてください」と話かけてきました。
あとは全部韓国語

「日本が好きで日本に行きたい

日本人が嫌いな人もたくさんいると思うので、こんな熱い思いがとても嬉しかったんです

バスに乗る時間が迫っていたので
「静岡に是非来てください~~~


もっとゆっくりお話したかった~

あとホテルでも、アカスリでも・・
思い切ってつたない韓国語で話したら、人との距離がぐっと近づいた気がしました

遠巻きに見ているだけでは理解は進まない・・・
一歩踏み込んでみると、○○人なんて関係なく、同じ人間がいるだけなんだな~
と思ったわけです

はい、お付き合いありがとうございました

体験記はひとまず終了~~

年末年始はユリが韓国に行ってたと思うので、その報告を待ちたいと思いま~す
