ぜーぜー



ぜーぜー


一昨日長崎・湯布院から戻り、明日にはトルコに旅立つカルであります。
さて、金聖響(キムセイキョウ)さんのお話、やっとブツ

まずは見ておくれ~~


知らない方は、『ふ~~ん


前編で書いた「母のある計画


とあるミッションをですね。自分に課しましてですね。
やってのけたのでありますよ

喜べ娘。こんなブルトーザーのような母を持って。
ま、ワタシを知るジュノやパラム、ユリは「カルらしい~

驚きもしないと思いますが(笑)
その時、セイキョウさんと少しお話をさせてもらえたのですが
彼のお話で印象に残ったのは
彼「○○ちゃん(←かるにごー本名)は、将来何になりたいの?」
娘「まだ、はっきりしていないんですけど、○○○方面に行けたらいいかな~、と
思ってます」
彼「そうかー いいか。 何かなりたいものが現れたときはな、できるかどうか
悩んだら、たぶんその夢は実現しない。心からなりたいときは、悩まないんだよ。
できるかな、なれるかな、って考えた時点でアウトやね。本当になりたい時は
すでに全身でそっちに向かってるもんや」
彼の関西弁を上手く書けませんが、優しくも厳しい人生の道案内をしてもらえた気が
しました。
彼「○○ちゃんは、今何歳?」
娘「15歳になったばかりです」
彼「おー そうかー 15歳かー オレがアメリカ渡った歳やな~
頑張ってね~」
と握手してもらいました。(もちろんワタシもぬかりなく。指が柔らかかった~

「会いたい」と願っていたとはいえ、まさか本当に実現するとは思っていなかった母は
手元にデジカメもなく、
「すみません、音がしますが、携帯で写真を撮らせてもらってもよいでしょうか」と
オドオド

そしたら
「じゃあ、オレのカメラで撮ってあげるよ。後で送ってあげよう」
ひゃ~~~ ありがとうございます~~~


つーことで、この写真はセイキョウさんのカメラで撮られたものです。
てことで、再度(笑)

もーーーー かっこいーーーーー

羨ましいぞ、娘

サインもいただいた娘は、翌日学校に持っていってました。
背中がスキップしてました。
セイキョウさんの言葉や存在が、彼女の15の春にキラリと舞い降りた
ことは言うまでもありません。
金聖響さん。若くして成功されていてなお、ベートーベンをはじめとした演奏に
果敢に取り組み、日々前進されている姿は美しく、勉強になります。
演奏後の大変お疲れの時に、時間を取って下さり、ありがとうございました。