Double Peace:)

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DV家庭育ち/見た目はすごく元気(実は心の病気持ち)/スポーツ大好き/実生活では言えない本音/親の退院後の手助け/大好きな人と心から健康に笑顔で生きていくのが夢/初めての方はプロフィールとメッセージボードを読んでいただけたら嬉しいです:)★2023.10.22 blog start

Welcome to my blog!

ご訪問ありがとうございます。
このブログには僕が普段、
実生活では人に話してないことも
ありのままに綴っています。

主に育った環境や
悩みながらもとても大切な
大好きな人との恋愛、
日常と将来への想いについて
書いてることが多いブログです。

僕にとって心を打ち明けられる
貴重な場所になってるので、
誹謗中傷や批判や非難はご遠慮ください。

昨日書いた続きみたいな話。



そのノートを読み返してて

改めて僕は人に恵まれてるよなと

思ってそれを伝えたいなーって


その感謝してるうちの一人に

久しぶりやったけど

思いきって連絡してみた。



その知り合いは僕が機能不全家族の

育ちというのは知らないけど、


非DV親が病気になって

大きい手術をしたことや


それもあって僕がなかなか

自由に自分のことをできる状況に

ないのは前から知ってる。



「去年のこと、色々と

思い出すことがあったんよね。


それで、改めて〇〇くんには

本当にお世話になってるなと

つくづく思って。


好きなことを思いきり

楽しむのが難しくても

前向いて踏ん張ってこれたのは

周りの人たちのお陰も

大きいとすごく思った。


だから改めて

いつもありがとう(^^)」


(※僕は地元以外の知り合いには

基本的に標準語‥笑)



僕がいきなりそう言っても

その知り合いはごく普通に


「そんなふうに思ってもらえて

すごく嬉しい(^^)」


と喜んでくれて、


「ラケくん、好きなことを

楽しむ時間ってある?


休める時はちゃんと

休まないとダメだよ。


ラケくんは頑張りすぎてるから。

自分が楽しむことも大事に

しないといけないよ」


と僕のことを気にかけてくれて


すごく嬉しかったし

ジーンとしてしまった(;ω;)



僕が頑張りすぎてるなんて

家族は誰も思ってないやろうし


僕が休んだり気分転換したり

ましてや趣味を楽しむなんて

本来不必要な贅沢で


“させてやってる”

“ラケが体を壊されたら困るから

最低限だけは許してやってる”


という位置づけのことやと思う。



その知り合いは遠くの県に住んで

日常的に僕を見てるとかでもなく

しょっちゅう連絡を取り合って

やりとりしてるほどでもなく


それでも僕をよく見て

僕をよく知ってくれてるんやと

今回改めて思った。


★★


話の流れで、僕が深く傷ついた

きっかけになったニコの行動の

話にたまたまなった。



その知り合いもニコと僕と同じ

趣味に関わってる人やから

そのニコの行動についても

どうやら知ってたみたい。



「ニコちゃんがそういうことする

って何か意外な感じがしたし、

できればやめてほしいよね‥」


「正直に言えば

何かイメージ変わっちゃったな」


とその知り合いが言ってて、


僕は自分は育ち方がかなり影響して

ごく一般的には大して何も

思わないようなことに関しても


いちいち深く考えすぎなんかな?

とあれ以降ずっと考えてたけど


そうではない人も僕と大体

同じように考えるということは


僕が特別おかしいとか

非常識でもないんかなって。



その知り合いと僕が同じような

ふうに思ったとしても

その出来事がなかったことに

なるのかというとそうではないし


僕だってもしかしたら

知らず知らずのうちに周りに

「ラケってそういうことするんや」

と思われる言動を絶対にしてない

とは言い切れないし


人間である以上は

絶対人として許されない範囲の

こと以外の部分にまで完璧を

求めるの自体がしんどいとも

思うしそれは分かりつつも、


ホッとしたっていうとおかしいけど

僕がそう感じた感覚や価値観が

育ち方によって歪んだものでは

なかったんやなとは思った。



それでも

いくらニコのその行動が

僕以外の人にとっても少し

びっくりしたり引いてしまう

ことやったとしても


本人がいない場所であれこれ

言うのはただの悪口になるし


僕は本人の前で言えないことは

誰にも言わないと決めてるから


僕もその知り合いもそれだけで

ニコのその話題は終わったけど。



趣味の輪の中で僕はたぶん

ニコとセットな感じで

周りにも思ってもらってて

(見た目や性格が似てたりとか

共通項が多かったりとかで)


その知り合いも普通に

ニコの話もしてくるんやけど、


僕は普段の生活で

趣味の話を気兼ねなく楽しんだり

ニコの話をある程度深くする

ということが本当に少ないから


家のことに追われながら

家族には知り合いと連絡を

取ってる最中やと知られないように


全く楽しそうなそぶりは見せずに

ただただポーカーフェイスで

さっと返事を送りながらも


すごく心が楽になる

楽しくてしかも自分を見直せる

有り難い機会やったなぁ。



その知り合いは僕が恋愛の意味で

ニコを本気で好きやとは

おそらく知らないというか

思ってないと思うから


そんなにすごく恋愛!!みたいな話は

できないけどそれでも


ニコの話や趣味の話をできたり

僕をよく知ってくれてる人と

話せるのは幸せなことやなぁ。



その知り合い、育った環境が

すごく複雑とか壮絶とかでは

なさそうなんやけど、


それ以外の人間関係で色々と

あったみたいでそういう苦労が

あるからかふとした時の言葉が

本当に大人やなと思う。



実際の年齢も僕よりはだいぶ

上のはずやけどそれを考えても


年齢は上でも精神年齢は下かなと

思う人も正直いるから


その知り合いは色んな経験を

人への気遣いや優しさに

活かせてるんやろうな‥。


見習いたい。

僕もそんな人間でありたいと思う。



「焦らずにゆっくりでも

好きなことはこれからもずっと

楽しめばいいんだから(^^)」


とか、何気ない一言が


僕の普段の生活では間違いなく

誰かからかけてもらえる言葉では

ないから余計に一つ一つが

心のエネルギーになる気がした!



元々の機能不全家族という状況と

非DV親の病後というのも加わって

あらゆる面で制約があるから


(非DV親が病後という事実が

僕への制約に繋がるというより


非DV親の性格が完璧主義なために

病院から言われたこと以外の

何気ない生活内の行動も


本人だけに留まらず僕まで

実質制限されてしまってる

という表現が正しいんやけど)


気分転換するといっても

それが本当に難しい毎日の中で

仕事や家(身内)に関係のない

外の知り合いと話すというのは


少し違う風を心の中に入れられる

貴重な時間に感じられた。






僕がニコと出会ってから
たぶんというか確実に一番
沢山言われてる言葉

“いつもありがとう”


あの行動があって傷ついて
どうしようもなく心が痛くなっても
僕がニコから離れることが
できないのはこれまでに

どれだけ助けられて
どれだけ救われたか
計り知れないほど心の支えに
なってくれてるのもあるけど、

ニコがどんな時でも感謝を忘れず
ありがとうという言葉を毎回
伝えてくれるきれいな心を
持ってるのをよく解ってるから。


素晴らしくて素敵なところ、
僕もそうでありたいと
強く思えるところが

あの傷ついた行動を
どれだけでも上回るほど
大きく強く沢山あるから。