BCGを打ったのが先月の13日。
ちょうど1ヶ月経ったので、三種混合(1回目)を打ちに行って来ました。
ちょうど1ヶ月だったのと、旦那が今日お休みだったので。
受付の隣の机で、三種混合の受診表を書こうとしたとき。
隣の女性が書く紙がどれかわからず困ってた。
見たところ、フィリピンとか、東南アジア系の女性。
子供さんは6歳ぐらいで、三種混合を受けようとしてたのだけど、手に取ったのは「風疹」の受診票。
受付の人が「それじゃなくて・・」って遠くから言ってて、気の毒だったから私が取って渡してあげたの。
でもね、いざボールペンを手にとっても、書く手が進まないんだ。
私は住所を書いた時点で、気になって見たの。
そしたら
「今日はパパと来てないから・・・・。漢字がわからない」
って。
娘さんとは日本語で喋ってるんだけど、日本語ってやっぱり書くとなると難しい。
娘さんにも
「ママ、読めないの?漢字だから?」
なんて言われてる。
娘も6歳じゃ、代わりに読むこともできないもんね。
時間はかかっちゃうけど、私が全部読んであげることに。
わからなそうなら英語で喋ればいいだけだし、ハンナは大ちゃんに抱いてもらって、一つ一つ記入箇所を説明。
よく読んでみると、受診票の欄にある文章って、日本人でもじっくり読まないとわからなくなるよーなお堅い文章。
それにとにかく漢字が多い。
先天性免疫不全、とかさ。
こりゃ、お手上げになるのわかるよ。
注射や食べ物でじんましんが出たことあるか?とかは「じんましんって何?」って娘さんに聞かれちゃって、(ほかにも色々聞かれたんだけど)
「ご飯食べた後とかに、体にポツポツとかできて、痒くなったりとか、したことある?」と簡単に言い換えてみたり、私も必死。
10分以上かかって、やーっと自分の分と、その女性の分、書き終えたよ。
旦那さんがいないと、病院の問診票も読めないとなると、大変だなあって思った。
今日は予防接種だからまだ都合はつけやすいのかもしれないけど、急病とかに子供がなったら・・・大変だよね。
インフルエンザの問診票がおいてあるところには注意事項とか英語版もあったのに、なんで三種混合にはないんだろうって思っちゃった。
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そのあともその親子とはお喋りできたし、何度もお礼言われて、お互いに気分が良かったよ。
さて、ハンナの三種混合。
最初に先生の診察。
「ハンナちゃん、今日のご機嫌はどうですかー?」って先生は私たちに聞いてきたんだけど、私たちの返事を聞く前に
「よさそうですね~ ハハハ」だって。
見たら、ハンナは先生にニコニコ笑顔を振りまいてるんだもん。足までばたつかせて。
外面いいのか・・・?!
注射は、別室で看護婦さんたち3人がかりでだったんだけど、刺した瞬間は本人はわからず静か。
薬液注入したとたん
「うびゃーーーーーーーーーーーー」(叫)
大泣きでした。
1分は脱脂綿で接種部分を押さえとかなくちゃいけなくて、待合室にいたんだけど、とにかくギャン泣き。
さっきの親子+同じく東南アジア系の親子、今から接種っぽい親子がみんな笑っちゃうほど。
1分後、待合室にある、服を着せるためのベッドに寝かせて、服を調えて、私が抱っこしたら泣き止んだよ。
あと2回あるのに大丈夫かな~。
やっぱり、旦那が休みの日じゃないと、ちょっとムリかも・・・
ハンナ自身疲れたみたいで、夕方も昼寝して、夜もいつもより1時間も早く寝ちゃったけど、私たちも疲れたわ~。