いろいろ思いが積み上がってきましたが、自分よ、落ち着け!
Version違いで同じ曲を。

J. S. Bach - The Art of Fugue, BWV 1080 - T. Koopman and T. Mathot



J. S. Bach - The Art of Fugue, BWV 1080 [complete on Organ]


大人になってから聴くと音から観える世界も変化するんだなあ。

こちらは、敬愛するヤン・シュヴァンクマイエル監督の作品、
「J.S.バッハ―G線上の幻想」
あー、タイトル誰か知ってるひといたら、教えてください。
どのタイトルの曲に入ってる一節なのか知りたい。

余談:
山下和美さんの『天才柳沢教授の生活』で、教授の幼馴染の女性(当時は小学生だから女の子)が自宅でショパンのレコードを自慢げに教授に聴かせるシーンがあった。そして彼女は『チョピンていうひとよ!』というのだが、幼かった頃の教授は『いや、ショパンというのですよ』と教えるが、どうしても彼女は納得せず、否定され泣いてしまう。

時が経ち、二人ともが孫を連れて同窓会で再会したとき、彼女は誇らしげに『○○という国では”チョピン”ていうそうよ!』というのだった。

その話を思い出しています。ああいうかわいいおばあちゃんになりたいな。
たまにむかつくけど、憎めないおばあちゃん。
いつまでも誇りを失わないでいたいなあ。


天才柳沢教授の生活(1)
(講談社漫画文庫)/山下 和美


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