上の子を通信制サポート校に入れてみて分かった事。

世の中には時間を上手に使っている高校生がいる。←私の個人的な感想。

通信制サポート校は不登校だったり普通高校が合わなくて、でも高卒の資格は取りたいという子に向いている学校という認識だった。

その子その子に合わせた対応を考えてくれる。

週5日通うのが辛い子に週3とか週1ペースで通えるコースも用意されていたりする。(うちの子の学校の場合)


我が子に聞いた例…

うちの子はピアサポ(転校したてとか馴染めない子のケアをしたりする子)に入っていたので入ったばかりの子に付き添って色々教えたり、人の輪の中に入れるように寄り添って支援したりしていた。


ある子は転校して早々
「あぁ〜こんなに楽しいなら週5コースにすれば良かったなぁ!でも、バイトめいっぱい入れちゃってるからムリだわ〜」と言っていたそう。

バイトで結構稼いでいて彼女もいてリア充というやつ?青春を謳歌しているらしい。


ある子はパソコンにやたら詳しくて学校行くよりバイトしまくって買いたいパソコン代が貯まるとバイト辞めてパソコンに没頭。

またある子はバイトでガッチリ稼いでバイクに夢中。

この学校は3年で単位を取って卒業出来るようにスケジュール組んで頑張らせてくれるので

授業料は決して安くないが自由時間を買っているようなものだなと思う。

進学や就職に有利かどうかは分からないけれど、自分が追求したいものがある子にとっては天国なのではなかろうか。

突き詰めたそれはきっと仕事として活かせるだろうし。活かせるものを仕事にしちゃえばいいんだし。

新しい生き方だなぁと感心させられる。