Chatvers Storyverse

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書かれている内容は,全てフィクションです。

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 人の性格が分かる場面って色々あるけど,今日みたいな休日の過ごし方はその一つかなって思う。

 私はアウトドアな性格じゃないから,どちらかというと家で過ごしていたい。ひきこもりとか言われちゃうけど,やっぱり穏やかな時間を過ごすとなると家にいたいなって。

 家にいることで落ち着く家にいるってことも,感謝しなきゃいけないことなんだろうな。家族には恥ずかしくていえないけど,振り返るとちょっと心が温かくなった。


 そんな休日だけど,今日は読書三昧な日だった。一日一冊っていうのが基本的なペースなんだけど,読書ってどういうペースで読むのが一般的なのかな。そもそも,本ってあまり読まないのかもしれない。若者の活字離れなんてよく言われているし,友達とも好きな本の話はしないなあ。

 好きな本の話をしたいなって思うけど,相手がその本のことを知らないと少し申し訳ない気持ちになっちゃうし,うまく伝えられたら楽しさも伝わるのかもしれないけど・・・。いざ話そうってなったらきっと収集つかないな。


 読んでた本は,恋愛小説だったの。恋愛小説って,結果どうなるのかというのが分かりやすいジャンルだよね。だから,最初と最後だけ見ると,意外性もないんだけど,その分だけ間の展開,気持ちの揺れ動きが重要になるなって思って。

 だから,感情移入をしてしまうと,展開毎に自分の表情もころころ変わってることに気づくのよ。甘酸っぱい雰囲気なら,こちらも目を細めてしまうし,辛い展開なら心が締め付けられて顔がこわばってしまっている。

 学校でのテストだと客観的な解答を求められてしまうものだけど,こうやって本を読んでいるとそれがとても不自然なように感じてしまう。正解って現実にはそう求められるものでもないしって思っちゃうから。テストで求められていることとは違うって分かっていてもね。


 小説を読みながら,心揺れ動いて,とても良い日だったわ。

 あの人も,良い休日を過ごしているかな。そうだったらいい。