先月、数年ぶりに友人から電話があった。
ほんまに数年ぶりで びっくりした。
「まだ、猫のこと(ボランティア)やってる?」
「うん、ずっとやってるよ」
彼女の話はこうやった。
彼女の友人Nさんが、飼ってた猫を亡くした。
ご主人を亡くしてから
猫と2人で暮らしてきた彼女は
相当な落ち込みようで、
元気もないし どんどん痩せてきてるし
とても心配で 見ていられない。
年齢的に子猫は無理なので
大人猫を迎えたいと思ったが、
代替わりした大家が
家が傷むから もう猫は飼わないでくれと。
何とかできないものか。
正直、亡くなった子の穴埋めはできない。
大切に思っていればいるほど、
1匹でも2匹でも
その子は その人にとってはオンリーワンやから。
(息子Dが2回目に拾ってきたパルヴァン)
私も数年前に 2匹の子を立て続けに亡くした。
老衰やったのに
あれこれ悔やんだし
すごく泣いたし
うちに来て あの子らは幸せやったんやろか
とか考えた。
私は あの子らにしてあげられへかった分、
今生きてる猫達に少しでも幸せになってもらう事が
恩返しになると思って
猫ボラすることで救われた
(自己満足かも知らんけど)
それと あの子らの肉体は無くなったけど
なんか ずっと
家にまだおるような気がしてた。
実際は 古い家の木の軋みかも知らんけど、
あの子らが階段を上り下りする時と同じ音が聞こえたり
なんか そばにおる気配を感じたりしてきた。
(息子Dが初めて拾ってきたポピー。パルヴァンの後を追うように逝った)
(実はこれを1回目に下書きした日、
眠る直前に
亡くなった2匹が 私の枕元に来て
円くなって
スッと消えた。
ああ、これは書かなアカン記事やねんなと
何となく思った)
今日の1曲
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