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【41階】
リック、モフス、カズ、アリオス、ドロスの5人が桜(?)の木を切り倒している。
リック:「よし! みんなもっと力を込めろ!」
リック:「これで、数カ月は生活に困ることもないだろう」
モフス:「稼いだお金で、嫁に新しい服でも買ってやるか!」
リック、モフス、カズ、アリオス、ドロス:「ハハハ~」
戦闘(桜の木を250(?)してい箇所に運ぶ
ドロス:「ちょっとまってくれ・・・なんだか地面が揺れてないか?」
リック「俺たちが木を切り倒したときの衝撃じゃないのか?」
ドロス:「いや違うぞ・・・それに、なにやら揺れが近づいてきているような・・・。」
森の奥からイビルタ登場。
カズ:「ヒィ・・・た、助けてくれ!!」
ドロス:「モ、モンスターだ! モンスターがいる!
イビルタ:「わしは数百年もの間、この森の奥深くで眠っておる。」
イビルタ:「だが、お前たちが騒ぐせいで目が覚めてしまったわい。」
イビルタ:「それだけでなく、自分の利益のためにこの森を破壊しよって・・・」
イビルタ:「お前たちの愚かな行為に対し・・・その命を代償にいただくとするか。」
リック、モフス、カズ、アリオス、ドロス:「!」
戦闘(イビルタを倒す
ドロス:「はぁ・・・ はぁ・・・」
ドロス:「ここまで逃げれば十分だろう・・・」
ドロス:「リック・・・モフス・・・カズ・・・アリオス・・・みんなどこにいるんだ?」
ドロス:「返事を、頼む、返事をしてくれよ・・・」
ドロス:「俺は一人になってどうしたらいいんだ・・・」
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【42階】
ドロスは、イベルだから逃げて、【封印魔棺】の置かれた場所にいた。
ドロス:「本来なら今頃みんなで笑って飯でも食べているはずが・・・」
ドロス:「俺が甘い言葉に騙されたせいで、全てを失ってしまった・・・」
ドロス:「すまないみんな・・・。 俺もすぐにそっちに向かうよ・・・。」
???:「貴様は何を求める? 我ならば容易く貴様の願望を実践することができるぞ!」
ドロス:「誰だ・・・誰かそこにいるのか?」
【封印魔棺】に近づくと、中から話しかけられる。
オルマガ:「我はかつて魔界で名を馳せた「破壊の災い」オルマガ。」
オルマガ:「数百年前に、我は魔界のペテン師フールルに騙されて封印されたのだ。」
オルマガ:「さらに奴は我の力を恐れ、我を人間界へと追放したのだ。」
オルマガ:「思いだすだけでも腹立たしい! だが忌々しいことに今の我では何もできんのだ。」
オルマガ:「そこで貴様よ、この封印を解いてはくれんか? 安心せい、我は人間には興味はない。」
オルマガ:「そして我が解放された暁には、貴様を子分にしてやろうぞ!」
ドロス:「それは・・・でも・・・」
オルマガ:「何を躊躇することがある? 我が人間を子分にするなどめったにないことだぞ。」
オルマガ:「さらに我が魔界に帰るときは、無限の富を与えてやろう。」
ドロス:「でも・・・封印なんてどうやって解放すればいいんだ?」
オルマガ:「森の奥深くにあるエビルポンドで、森を守護している光の精霊を倒し光の魂を収集せよ。」
オルマガ:「ダークポンドまで連れて行き魔化させた後、これらの光の精霊が我に与えた封印を汚染してくるのだ。」
周囲に突然大量の光の精霊が出現した。
魔棺に触れた時、光の精霊が自身を犠牲にして封印を強化しだした。
戦闘開始(ホーリーフェアリーを倒して、光の魂を【封印魔棺】に運ぶ。
ホーリーフェアリー:「命を犠牲にしても守護封印を守るのだ!」
封印を100回汚染した、封印の力は僅かしか残っておらず、精霊たちは我が身を顧みず封印を守護し始めた。
戦闘終了
オルマガ:「よくやった! 貴様を我が子分にしてやろう!」
オルマガ:「ん? なぜ浮かない顔をしているのだ?」
オルマガ:「まさか・・・貴様、我の子分になるのが嫌だと申すのか!」
ドロス:「いえいえいえ! 滅相もない・・・。 私は貴方様の子分になれて幸せでございます・・・。」
オルマガ:「ハハハ! よしよし、なかなか可愛いやつだな!」
オルマガ:「我の目は誤魔化せぬ、先ほどから貴様は何か悩んでおるな?」
オルマガ:「既に貴様は我が子分だ。何かあるのなら我に告げてみよ!」
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【43階】
ドロスは少し躊躇った。
そして以前に起きたことを全て話した。
オルマガ:「よくも我の子分を可愛がってくれたものだ!
オルマガ:「我をその森まで連れて行け!」
オルマガ:「封印されていた影響で7割程度の力しか出せんが、我がしっかりとそいつを殺してやろうぞ。」
オルマガ:「それにそいつは100年寝ていたと言っていたな? ならばそれなりの力を蓄えているはず・・・」
オルマガ:「ついでにそいつの力を奪い取ることで我の力を回復させてるとしよう。」
ドロス:「・・・でも、貴方様は本当にあのモンスターを倒せるのですか?」
オルマガ:「貴様、我の力を疑うつもりか!」
オルマガ:「まぁ、貴様は我の真の力を知らんから仕方あるまい。先ほどの妄言は許してやろう。」
オルマガ:「たとえ力が戻ってなくても、呑気に人間界にいるやつなど我の相手ではないわ!」
ドロスはオルマガを、イベルタが現れた森へと連れていく。
オルマガ:「ふんっ!ようやく出てきたか老いぼれが、先ほどは子分が世話になったらしいな!」
イビルタ:「そこの人間は、我の聖域を荒らしていたから罰を与えただけ」
イビルタ:「そしてお前も聖域を荒らそうとするのならば、相応の罰を覚悟せよ!」
戦闘開始
イビルタ:「森の意思よ! わしの呼びかけに応えよ! 主らの聖域を守護するのだ!」
森の意思が精霊となり出現した。
オルマガ:「助けが来ても、お前のような老いぼれでは我の相手は務まらん!」
戦闘終了(イベルタを倒す
オルマガ:「ははは~あの老いぼれの力を得てから、」
オルマガ:「我の力は随分と回復したぞ。」
オルマガ:「これで邪魔者はいなくなった。 今度こそ、この森の木を好きなだけ持って行くとよい。」
オルマガ:「人間どもにとっては、この木材だけでも十分な金になるのであろう?」
オルマガ:「我は魔界に戻りフールルにつけを支払わせてやる。
オルマガ:「あいつにもしっかりと我が閉じ込められていた数百年を味あわせてやろう。」
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【44階】
オルマガ:「力を掌握したものだけが、困難な環境を生き抜くことができるのだ。」
オルマガ:「我が魔界に戻った暁には、お前も厚い待遇を約束してやろう。」
ドロス:「でも私の家族は衣食にすら困る有様で・・・」
ドロス:「もうすぐ国に税を納めなければなりません。もし税を滞納したりしたら・・・。」
ドロス:「私の家族もきっと処罰を受けることに・・・、それとも家族の誰かが口減らしで・・・。」
オルマガ:「貴様は本当に面倒だな・・・」
オルマガ:「それならば我があのお前たちを虐げている国をつぶせばいい話だな。」
オルマガ:「そうすれば引き続き我の子分でいられるであろう!」
ドロス:「まって・・・国の配下にある部隊は何千人もいるのですよ!」
ドロス:「・・・それに、あなたはまた封印されるのが怖くないのですか?」
オルマガ:「ふんっ! 我が人間どもに敗れるはずがなかろうが!」
オルマガ:「人間界にも【破滅の災い】の怒りを思いしらせる時が来たようだ!」
戦闘(4つのガーディアン岩を破壊する
オルマガ:「我と同化した闇の民たちよ、守護岩を破壊し、あの偽善者どもの街に殺戮をもたらせ!」
オルマガ:「ふんっ! 我らがこの街を蹂躙した後、お前たちの神が助けに来るかどうか見ものだな!」
オルマガ:「これらのゴーストの根がある限り、神のやつらは我らをどうすることも出来ないのだ!」
オルマガ:「ゴーストの根に触れさえすれば、聖言術に対抗することができる。あまり無駄遣いするなよ!」
大主教が聖言術を展開し始めたため、周囲のゴーストの根を攻撃し、神聖の力の浄化に対抗しよう。
「神がこの迷える子羊たちを救い、恩恵を・・・」一筋の厳言が城陣の中心から発せられた。
〈時の魔女〉ジュリアン・ジョワが既に前線のサポートに到着したようだ。
時間魔女ジュリアン・ジェワ:「ううん~私の眠りを妨げるなんて、この代償はお前たちの体で支払ってもらうよ~」
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風にガーディアン岩を攻撃する→
神様の記録者ロマン:「
聖子ササリー:「
聖教団の修道士:「大主教の聖言術が発動した! 我らに神の加護があらんことを!」
聖教団の修道士:「悪魔を撃退する! 我らの国を守護するのだ!
風の守護者が既に破壊されたため、人類連合軍は一部の守護者からの祝福を失った。
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炎のガーディアン岩を攻撃する→
賢者の塔の学者:「時の魔女が目を覚ましたぞ! 魔女の支援があれば恐れるものは無い!」
賢者の塔の学者:「悪魔を撃退する! 我らの国を守護するのだ!」
炎の守護者が既に破壊されたため、人類連合軍は一部の守護者からの祝福を失った
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雷のガーディアン岩を攻撃する→
雷の影クスター:「・・・・・・。」
刺客協会の傭兵:「悪魔を撃退する! 我らの国を守護するのだ!」
刺客協会のゴースト:「悪魔を撃退する! 我らの国を守護するのだ!」
雷の守護者が既に破壊されたため、人類連合軍は一部の守護者からの祝福を失った。
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氷のガーディアン岩を攻撃する→
騎士トレーニングオフィサークロード:「
北方騎士団隊長:「
北方騎士団員::「悪魔を撃退する! 我らの国を守護するのだ!」
氷の守護者が既に破壊されたため、人類連合軍は一部の守護者からの祝福を失った
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オルマガ:「それでも無駄に知恵が回るのは昔から変わらんようだが・・・。」
オルマガ:「圧倒的な暴力の前では、小細工など何の役にもたたん!」
オルマガ:「しかし我の力もまだまだ戻りそうにない。 この調子だといつ魔界に戻れることやら・・・」
オルマガ:「まぁいい。 ひとまずこれらの兵士は・・・我の駒として利用してやろう。」
オルマガ:「我がこの腑抜けの弟子を鍛えるついでに、こ奴らも一端の軍隊に仕上げて見せるわ!」
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【45階】
周囲に無敵のフレイム及び多数の兵士の屍が出現する。
ドロス:「・・・また兵士を虐めているのですか?
オルマガ:「:虐めてなどおらん! 我はただ魔界に戻る前に少し感を取り戻そうとしただけだ。」
オルマガ:「まさかこいつらがここまで不甲斐ないとは。」
ドロス:「・・・外からまた見たこともない部隊がやってきましたよ。」
ドロス:「武装もしっかりしており、かなり統率もそれてそうです・・・。」
オルマガ:「ふんっ! 小賢しい人間どもは、情報だけは早く伝えるからな。」
オルマガ:「我がここを占拠してまだ数日しか経ってないというのに・・・。」
オルマガ:「ここまで膨大な数の部隊で攻めてくるとはな。」
オルマガ:「ただ残念なことに・・・どれだけ人間どもが来ようとも、我の相手ではないわ!」
戦闘(オルマガを倒す
オルマガ:「我は寛大だ。今回だけは特別に貴様らの命を助けてやろう。」
オルマガ:「そして我の代わりに他の人間どもに伝えてこい・・・我は人間の領土に興味はない。」
オルマガ:「そして貴様らは我の軍門に下るといい。さらに我の子分となるのだ!」
オルマガ:「此度の件も、我の子分が不甲斐ないのが問題なのだ。」
オルマガ:「子分同様に貴様らを一から鍛えなおしてくれるわ!」
オルマガ:「ハハハ! 多くの子分を持つと大変だな! ハハハハハハ!」





