「塔37階ストーリ―まとめ」
→36階のストーリーまとめ:http://ameblo.jp/raiou2012/entry-12217835105.html
※水色で、私なりの情景説明を足してます。
セリフ部分は、ゲーム内で、各キャラが吹き出しで話しているものです。
【37階】【前】
ある村は、魔物の群れに攻められていた。
そこでは、襲い来る魔物もさることながら、
その魔物は、かつての仲間が変化した姿であるという事が、村人たちの心を乱していた。
村人「一体どうすればいいんだ・・・仲間同士で争わなくてはいけないなんて・・・!」
女性隊長「諦めるな! 今までずっと戦ってきたじゃないか!」
村人「あぁ、その通りだ!」
村人「家族のために! 友人のために!」
村人「犠牲となった仲間のために!」
なんとか、女性隊長の掛け声とともに、折れかけた意欲を取りつないだ皆の前に、
サノ―ダスが新たな魔物を伴って現れる。
村人達「!」「!」「!」「!」「!」
サノ―ダス「いいぞいいぞォ。その正義の眼差し、決して諦めない強い心・・・」
サノ―ダス「そして最後に見せる・・・絶望に飲み込まれ歪み苦しむ表情ォ!!」
サノ―ダス「忘れるなよォ・・・お前達が始末してきたこの魔物共は、お前達の家族や友であることを!」
女性隊長「この悪魔め! 必ず天罰が下るぞ!」
サノ―ダス「残念だったな、お前達に天の加護など無い!」
サノ―ダス「すべて諦めれば楽になる・・・潔く我が糧となるが良い・・・!!」
サノ―ダス「ハッハッハァ・・・この状況でまだ武器を収めぬか・・・。」
サノ―ダス「それがたとえ徒労に終わろうともか・・・まぁムダ話もここまでにしよう!」
サノ―ダスの武器が怪しく光り出す。
村人達「!」「!」「!」「!」「!」
サノ―ダス「人間の信念にどれほどの価値があるか・・・たっぷり見せてもらおうじゃないかァ!!」
暗転:幻影鏡がゆっくり消えてゆく中・・・、
突如目の前に現れたのは、無数の深淵の魔物達・・・。
仲間と強力(誤字?)し、深淵の魔物達の猛攻を乗り切らなければ・・・!
【プチ戦闘】
いくつかのワープホールから深淵の魔物達が出現する。
→倒す。
深淵の魔物とワープホールが突然消えてしまった・・・戦いはおわったのだろうか・・・?
再び幻影鏡が不思議な光を発し始めた。
幻影鏡は過去の出来事をこのホール内に投影させる。
村人「また私達だけが生き延びてしまった・・・。」
村人「・・・兄貴! 兄貴! 目を覚ましてくれ!」
村人「くっ・・・ 間に合わなかったか・・・。」
再び、サノ―ダスが出現する。
村人達「!」「!」「!」「!」「!」
サノ―ダス「ハッハッハァ!楽しませてもらったぞォ!」
サノ―ダス「ではこれならどうかな?」
サノ―ダスが手をかざすと、村人たちの死体が、モンスターに変化する。
村人「こ、こんなにたくさん・・・!」
村人「ああ・・・なんてこと・・・。」
村人「私達は一体・・・。」
女性隊長「何を言う! 最後まで希望を捨てるな!!」
村人「だが・・・私達はもう・・・。」
女性隊長「死んだ仲間にどう顔向けするつもりだ!?」
女性隊長「・・・皆よく聞け!!」
村人達「はい!」「はい!」「はい!」
女性隊長「命の惜しい者は逃げろ・・・。」
村人「た・・・隊長ッ!?」
女性隊長「こんなに犠牲を出してしまった・・・今までの判断が正しいのか・・・私にはもうわからない・・・」
女性隊長「死ぬ覚悟のある者だけここに残ってくれ・・・。」
村人達「!」「!」「!」「!」「!」
そこに光の召喚円から、アイザックが現れる(かっけーww
アイザック「手を貸しましょう。 少し下がっていてください・・・!」
アイザック「これくらいの相手なら・・・10秒で十分だッ・・・!!」
暗転:彼らを解放するには、倒すしか方法は無いのだろうか・・・。
【戦闘】3つのワープホールから魔物がたくさん出てくるので、倒す。
魔物達が集まって、3匹の深淵の海になる。
深淵の海:フェストル
深淵の海:バルドラン
深淵の海:
3匹を、同時に倒す。
【戦闘後】
アイザック「ふぅ・・・皆さん無事ですか・・・?」
女性隊長「あ、貴方は・・・一体・・・?」
アイザック「自己紹介が遅れました、僕の名前はアイザック。」
女性隊長「貴方のお陰で助かりました・・・情けないところをお見せしました・・・。」
アイザック「いえ・・・貴方方の勇気には感服です!引き続き村を守っていてください!」
女性隊長「・・・貴方はどうするおつもりですか?」
アイザック「僕は、深淵の海を滅ぼす・・・。」
アイザックは、サノ―ダスが姿を消した方向に一歩踏み出す。
女性隊長「待って!どこへ行く気!?そっちはもう深淵の力に・・・!!」
アイザック「もう、誰にも同じ思いをさせないために・・・!!」
そして、そのまま走り去ってしまう。
女性隊長「待って・・・!!」
女性隊長「さっきの彼・・・やけに深淵の海の匂いがした。考え過ぎ・・・よね・・・。」
幻影鏡は、過去を映し出す。
アイザックの心に浮かんだであろう、「自分と同じ思いをさせたくない」と、最初に願ったあの日を、、、フィナールと出会ったあの時を。(36階の戦闘後の回想の続きに当たると思います。)
立ち去ろうとするフィナールに、アイザックが声をかけます。
アイザック「待って、天使様・・・。」
フィナール「何の用だ?せっかく生き残ったんだ、自由に生きればいい。」
アイザック「僕を1人にしないで・・・。」
フィナール「私はあの魔物共を始末する為にこの世界に来たのだ。お前のお守りの為ではない。」
アイザック「僕、もうどこにも居場所が無いんだ・・・。お願い、邪魔しないから側に居させて・・・。」
フィナール「子供のお前など、足手まといになるだけだ・・・。」
アイザック「ねぇ天使様・・・あの魔物は一体何なの・・・?」
フィナール「深淵の海・・・魂を吸い取り世界を腐らせ、己の貧欲のままに生きる存在だ。」
アイザック「天使様なら、そいつら皆やっつけられるの?倒しに来たって事は強いんでしょ?」
フィナール「ヤツらは実体せず、自身の存在を他の器へと移し生き続ける存在。」
フィナール「私1人で倒せるかどうかは分からない。勝つかもしれないし、負けるかもしれない。」
フィナール「子供のお前には難しい話だっただろう。心配するだけ無駄だ。」
フィナールは、冷たく言い放つが、アイザックは頑なにあきらめようとはしなかった。
アイザック「僕は・・・これ以上誰にも同じ思いをしてほしくない・・・。」
フィナール「・・・私と行動を共にしたという事は(誤字?「共にしたいという事は」だと、思うんだけどなぁ)死んでも良い覚悟があると受け取るぞ?」
うなづく、アイザック。
フィナール「いいだろう・・・ちょうど1つ、深淵の海を倒す方法が思いついた。」
フィナール「お前の命を使わせてもらう。それでもいいのか?」
再びうなづく、アイザック。
アイザック「うん・・・それでいいよ・・・。」
フィナール「そう、わかったわ・・・貴方、名前は何ていうの?」
アイザック「アイザック・・・。」
フィナール「アイザック・・・私の弟と同じ名だ・・・。お前と同じですぐに自分を犠牲にする性格だった。」
アイザック「そうなんだ・・・その人、今はどうしてるの?」
フィナール「今はもういない。お前と同じで・・・愚かだったのだ・・・。」
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「37階感想」
「幻境:復讐」の実装前に40階まで纏めたかったけどw
全然やってなかったっていうね
急いで37階纏めました。。。ら、今度は、実装が先送りになった
っていう、イタチごっこw
まぁ、実装が延びたから、それまでには残りも纏めれるように頑張るよ、うん。
SSはちょっと良い感じのやつが探せてないので、また折を見て追加で貼りたいと思います。
とりあえずですが、読んで頂ければ、幸いです!
37階は、戦闘前後の回想シーンがどちらも長いです。
特に前。
戦闘後の回想シーンは、36階の戦闘後の回想シーンの続きです。アイザック君が、まだ幼いにも関わらず、ファルーナと共に、サノーダスを倒すことを決意し、そのために自らの命を賭けると。。。そして、ファルーナも、それを受け入れる。。。という、この後の、39、40階の回想シーンをより楽しむためには、一度は見ておきたい、そんな感じになっております。
戦闘前の方は、戦闘後の回想シーンから数年後で、アイザック君が青年になってる感じかな。
登場の仕方といい、「10秒で…」っていうセリフといい、カッコよく育ってますね♪
。。。たださ、気になるのが、「深淵の海の匂い」。
よくある、匂いと言いつつも、雰囲気とかを指しているんだとは思うんですけど、シリアスなシーンですしね。。。
でも、なんとなーく、私の脳内で、『深淵の海の匂い=生臭い』っていうのが浮かんでしまってw
(多分、サノーダスの風貌から、『Pirates of the Caribbean』のデイヴィ・ジョーンズを連想してしまい、その流れで、、、だと思いますw)
アイザックカッコいいのに、生臭いとか。。。いぃーやぁぁぁー![]()
って、毎回このくだりを見て、思ってしまう、私を許してっw
それにしても、36〜40階の話は回想シーンがやたらと長い。
サノーダス、ベシャリすぎるよ!!
SS撮るのが大変すぎるよ。
あーぁ、誰かうまいこと動画に撮ってくれないもんだろうかねぇ。
コメントで、セリフを字幕で入れてまとめたら、
ソコソコ再生数回ると思うんだけど。。。私とか、観たいしっ!
。。。まぁ、幻想神域って、そういう系の動画作る人いないから、残念だなぁ。。。って思う今日この頃。